スコットランドコネクションは消えない
公開日:
:
2016-2017 イーサン・ハミルトン, スコット・マクトミネイ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドの114年に渡るスコットランド人選手との関係はドナルド・ラブのサンダーランドへの移籍によって途絶えてしまったと言われる。
もちろん、ラブはロッチデール生まれであり祖母がスコットランド人であるにすぎないが、他にももうすぐ代表でもブレイクを果たすであろうスコットランドとの関係を持っているユナイテッドの選手はいる。
© MANCHESTER UNTIED
スコット・マクトミネイはウォーレン・ジョイス監督率いるリザーブでプレーしており、今シーズンの4試合中3試合に出場している。ランカシャーからやって来た19歳は中盤のセンターで大半はプレーしているが、ジョイス監督からはCFとしてもプレーしており、ポジティブな印象を残している。
家族の多くはスコットランド人です。私の母にはあまりスコットランドの血が入っていませんが、私の父サイドは全員スコットランド人です。
私は何度かスコットランド代表のトレーニングキャンプに行ったことがあります。私は、リッキー・スブラジア、ブライアン・マクレアーのことは良く知っています。自分はイングランド人と言うよりもスコットランド人と言う方が近いでしょうが、それが自分を悩ませることはありません。
W杯予選ではどの国を応援するかって?それは難しい質問ですね!どこで試合を見るかにかかってるんじゃないでしょうかね。もし祖父の家で観戦したら、スコットランドですね。両者ともに良い結果を得られることを望みますよ。
一方、イーサン・ハミルトンはU-18でキャプテンを務めており、先週末のチェルシー戦でプレミアリーグ2デビューを果たした。MFはエジンバラで生まれており、キャリントン練習場では今後が期待されている選手である。
なので、1902年以来初めてスコットランド人選手や監督がファーストチームから居なくなったというのは事実だが、それでもオールド・トラッフォードとスコットランドは今も密接な関係が保たれているのである。
<元記事:SCOTTISH CONNECTION CONTINUES WITHIN RANKS@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
ダレン・フレッチャー以降はスコットランド人が定着出来ていないし、いつかはこういう記録は途絶えるもんだしね。
ジェームズ・モリソンが素行問題を解決できていれば、今頃ポグバやリンガードとユナイテッドの一時代を築いていたかもしれないけど。
前の記事
ビッグサム「キャプテンはブリリアント」
Comment
まぁこれは仕方ないですよね。
プロだし国籍で選んでる訳でもないと思いますし
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。