ビッグサム「キャプテンはブリリアント」
イングランド代表のサム・アラダイス監督は、スロバキア戦のウェイン・ルーニーのパフォーマンスについてブリリアントだったと皮肉を言ってキャプテンの出来に不満を述べた模様。
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マンチェスター・ユナイテッドのストライカーはイングランド代表の中心として試合の大半でプレーしたが、プレーメーカーとして試合に影響を及ぼすことは出来ず。
夏のユーロ2016でルーニーがイングランド代表で担ったポジションであり、アラダイス監督はキャプテンをどこで起用するは気にしていないと主張している。
アラダイス監督はITMに次のように語った。
今日、ウェインは彼がプレーしたいポジションの何処でだってプレーできた。
彼はブリリアントで、中盤をコントロールしていた。私はウェインがそこでプレーすることを止めることはできない。
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イングランドはW杯予選の初戦となったスロバキア戦で、勝利を勝ち取るのにアディショナルタイムの劇的ゴールを必要とした。この試合、ルーニーは90分間フル出場している。
アラダイス監督はダニエル・スタリッジ、デレ・アリ、そしてテオ・ウォルコットを終盤に投入したが、イングランドを救ったのはこれまで代表ではゴールを決めたことが無かった選手だった。
アダム・ララーナはダニー・ローズのクロスからゴールを決めて勝利をもたらし、アラダイス監督はイングランド代表初采配の試合で勝利を必要としていたと認めた。
絶対に落とせない試合だった。相手が10人になった試合は、勝利せねばならない。
我々は勝利に値するプレーが出来ていたし、最後の最後に勝利を手にすることが出来た。そんな最後まで同点のスコアで引き延ばすべきじゃなかった。
テオ・ウォルコットのシュートはゴールになるべきだった。我々は試合を支配し、勝利したことは非常に重要だ。
<元記事:England boss Sam Allardyce labels his captain Wayne Rooney ‘brilliant’ after Slovakia display@Metro>
ルーニーは代表とクラブでポジションが数m違って、やるタスクがちがっててもやりにくくないのかな?
ま、親善試合じゃなくてロシアW杯に向けた予選なんで、結果として勝点3取れればビッグサムの元での新たな船出としては合格だよね。
最前線のケインとルーニーが上手くリンク出来ていないみたいだけど、それもそのうち改善されるでしょ。誰かと上手くやるってことに関して、ルーニーの能力に疑いの余地は無いし。
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Comment
ルーニーの起用法はこれからのユナイテッドにとっても難しいとこよですよね。今のとこ結果は残してくれてるので、流石キャプテン!ってなってますけど、ひどい時は本当にひどいですからね。ただユナイテッドの象徴なので、さらにコンディションあげていいプレー沢山見せて欲しいです!ルーニーはまだまだやれる選手だと思ってます!
これ皮肉なんですか?・・・あんまりそういってるようにも見えない…
むしろ初試合で私のチョイスは間違ってないって言ってるように聞こえます(笑)
これは普通に褒めてますよね。記録を更新した試合でもあるし。
監督がCPに皮肉をいうって、よっぽどだと思いますからね。
CPが中盤に下がってからむしろチームが機能してましたし。
まぁでも、もっとやってほしいというのはあります。
得にクラブで。
ただモウはダメなら普通に外すとコメントしてましたので
ダメなのに使い続けるというのは無いと思うので安心してます
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