退任のファン・ハールが声明を発表
ファン・ハールが、英国夏時間 5月23日 20:30に声明を発表。
マンチェスター・ユナイテッドFCのような壮大なクラブの指揮を執ることができたのは名誉なことであり、長年抱いてきた私の野望を果たすことができました。
ユナイテッド史上12度目のFA杯優勝に貢献できたことを非常に誇らしく思っています。これまでのキャリアで20のタイトルを獲得してきました。ですが、歴史あるFA杯優勝は、その中で最も特別な偉業の1つとなるでしょう。
当初の予定通り3年のプランを完遂できず、非常に残念に思います。しかしながら、クラブは確実に前進を続け、さらに偉大な成功を収められると信じています。
FA杯優勝が、来季クラブに再び成功をもたらす土台になってもらいたい。情熱に溢れる多くのファンが求める成功を再び取り戻す礎になってもらいたい。
これまでオランダ、スペイン、ドイツで監督を歴任し、イングランドでクラブを指揮する機会を得たいと思っていました。イングランドのフットボール、文化を体感したいと思ってきました。期待していた通りのことが叶い、素晴らしい体験となりました。
選手たちに感謝しています。そして、彼らが来シーズン成功を収めることを願っています。彼らと仕事ができたことは喜びであり、多くの若い選手がファーストチームで活躍する機会を手にし、これまで以上に力を発揮した姿を見られたことに、特に満足感を覚えました。来シーズンも、彼ら若手が成長し続ける姿を楽しみにしています。
マンチェスター・ユナイテッドのオーナー、役員の皆さんにも、この偉大なクラブの監督を務める機会を与えていただき、感謝しています。
素晴らしいユナイテッドサポーターの皆さんに対しても、感謝の気持ちを伝えさせてください。彼らは、本当に世界でもベストなファンです。
任期期間中、全力を尽くしてくれたコーチングスタッフにも感謝しています。
スポーツサイエンスチーム、メディカルチーム、用具とランドリー部門のスタッフ、クラブ運営部門のスタッフ、報道担当、監督チーム、アカデミーチーム、グラウンドスタッフ、ケータリングチーム、オールド・トラッフォード、キャリントン・トレーニンググラウンド、私の在任中に確固たるサポートをくれたクラブ全スタッフに、心から感謝しています。25年のキャリアで、ここまで手厚くサポートしてもらったことはありませんでした。
そして最後になりますが、マンチェスター・ユナイテッドの監督として過ごした間、私と、私の家族を心から歓迎してくださったサー・アレックス・ファーガソン、サー・ボビー・チャールトンに、心から感謝を申し上げます。
<元記事:ルイ・ファン・ハールが声明を発表@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
立つ鳥跡を濁さず。
監督キャリア集大成としては本人も納得いく結果ではないのかもしれないけど、それでもファン・ハール監督らしくクラブの転換点を作ってくれたと思う。
良い意味でファギーイズムを一掃し、そして次のモウリーニョイズムが馴染みやすくしてくれたと思う。(ファン・ハールイズムはクセが強すぎて馴染めない選手が多かった)
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Comment
長かったようで短かったような、これでデ・ヘアやキャリックが残ってくれる見通しが立てばいいんだけど
ついぞW杯の時のペルシとのハイタッチみたいな情熱と信頼は見られなかったなぁ‥‥
アディオス、コンパドーレ
願わくは良い旅を。
最良の監督であるとは言えませんでしたが、ファンハール監督が率いた2年間が今後ユナイテッドの復権のきっかけになる事を望みます。
正直この一報を待ち続けていた時期もありました。ただ実際耳にすると複雑なものですね。ファン・ハールのチームには連動性がなく本当に退屈なものでフットボールが嫌いになるほどでしたが、シーズンが深まるにつれ徐々にチーム内にスピリットが生まれ最終的にはタイトルをもたらしてくれました。続出した負傷者の数からして3年目のファン・ハールが今季より悪くなる可能性はかなり低いと思いますし、報道されてる通りならギグスもチームを離れてしまいます。後任の監督は本当に素晴らしい監督ですが、失うものも大きいような気がします。思えばWC後にろくにオフもとらずチームの指揮に駆けつけてくれましたね。ファン・ハールが作ってくれたベースが将来多くのタイトルを取ることを期待しています。2年間お疲れ様でした
本当に前に運ぶ事も出来なく下位チームからも舐められてガンガン前プレかけられるボロボロだったユナイテッドを最低限でも戦えるチームにしてくれて次への土台は作ってくれたと思います。
結果、内容ともに良くなかったですがファーガソンという超絶最高な監督に慣れすぎたユナイテッドサポーターは監督が変わるたびに批判を超える酷過ぎる誹謗中傷を浴びせる中でサッカー人生の最後を迎えたのは少し気の毒だったかかなw
ユナイテッドが低迷してる中で監督を引き受けてくれたこと、それなりのスカッドを揃えてくれたこと、最後にFA杯を取ってくれたこと感謝です♪
だけどやっぱりピッチサイドで戦う姿勢を見せてほしかったな〜w
普段置物のように動かない分、ピッチサイドで自ら転んで相手のシミュレーションを非難した時の衝撃は凄かったですね笑
あれは間違いなくファンハールのベストハイライトでしたよね〜w
やっぱり監督は熱く時にはパフォーマーでエンターテイナーでないとですよねw
FA杯決勝でもそうですけどああいう喜怒哀楽が表に出ちゃってる姿を見るのはサポーターからしたら面白いし嬉しいですよ。
色々批判した事を取り消す気はないですが、それでもまったく感謝してないわけではありません
特に緊急処置の面はあったにしろ、マルシャルを始めとした若手の起用
それとFAカップ優勝は優勝した瞬間、想像以上に個人的には歓喜しました!
CL権>FAと思っていたのですが、やっぱり優勝は良いモノですね!
2年間ありがとうございました!
若手が大成して新しいユナイテッドの時代を作ってくれた時、もう一度感謝したいと思います
CL圏内、これが絶対的なラインだと全監督に理解させた事が朗報でしょうね
若手を積極起用の監督なのに、才能ある若手をバンバン放出したのは
許せない。ザハ、エンリケス、ウェルベックなどね
CL逃したから解任。当たり前ゾノですね(^^♪
過去の例のように、今後強くなればまだ、意味があったと思えるかもしれません
必死に仲間に入りたいんだねwwww
来季はルーク・ショーも戻ってきて、補強もするでしょうから、もっと期待できると思っていたので残念です。
ゆっくりしてほしいですね。
ついに正式発表きたか。これで一応ジレンマから解放されますね。この監督も自分がこれまで率いたクラブの中で一番上手くいかないと思ったことでしょう。今となっては中堅クラブの実力しかないチームを順位的に4位、5位で終われたことは妥当な結果かもしれない。もうリタイアするのか分からないけど、この監督自体もこのチームと合わなかったしユナイテッドに来る前にトッテナムからオファーが合ったと言っていたけど選手との相性やクラブの置かれてる現状含めてそちらを選んだ方がベストでしたね。おつかれさまでした。
いざとなると少し寂しい気がしますね。結果は芳しく有りませんでしたが、モイーズ政権でチームが狂い始めていた状況下で監督を引き受けてくれたのは感謝です。今年は有望な若手を引き上げてくれましたし、FA杯ももたらしてくれた。
私は、結果が出なかったから全否定するような事はしたくないです。2年間お疲れ様でした。
なんだかんだで話題に事欠かない2年間で、今思うと楽しませてもらってたのかなと。
奥さんとゆっくりしてくだされ、では!
辞めさせられてしまった形だけどこれからの余生FA杯を獲ったことをいっぱい自慢してくだされ。私も今の選手たちがトロフィーを掲げてる姿を見れたのはとても嬉しかったです。
もちろん不満は色々ありましたがモイーズの後の大変なこのチームを指揮しようと足を踏み入れてくれたことに感謝です。
想像もできない中でのプレッシャーの毎日からの解放。ゆっくりバカンスでもしてください。お疲れ様でした。
毎週末は退屈でした。当初は間延びした選手間をゆっくりボールが流れるだけのつまらないフットボール。途中からは、ラッシュフォードなどの若手の活躍もあり、多少動けるようになったとはいえ、最後までどんなフットボールをユナイテッドでやりたかったのか僕にはよくわからなかったです。
外でみている分にはわかりやすくおもしろいおじさんですから、出来ればまだ監督やっているところをみていたいですが、ともかくおつかれさまでした。奥様と中傷のない世界でまずはお休みください。
言動など色々問題はありましたが、彼が抜擢した若手選手は,将来きっとこのチームの財産になるはずです。2年間お疲れ様でした。
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