マネ、マレズ、アンデルソン…創造性が必要
マンチェスター・ユナイテッドのファン・ハール監督はスカッドにスピードと創造性を持ったWGが必要だと主張している。
ユナイテッドは夏に2500万ポンド(約47億円)でメンフィス・デパイを獲得したが、デパイはプレミアリーグへの適応に時間がかかっており、一方ではアドナン・ヤヌザイがボルシア・ドルトムントへローン移籍している。
そして、1月の移籍市場が近づき、ユナイテッドは数多くの快足選手の名前が噂に上がっている。
サディオ・マネ
サウサンプトンの10番、サディオ・マネはマンチェスター・ユナイテッドのターゲットになっている。
ユナイテッドはヤヌザイをローンでドルトムントへ出しており、ファン・ハール監督は今スピードと創造性をもったWGの必要性を口にしている。マネは夏にユナイテッドからアプローチされたとの報道があり、1月の移籍市場で動きが出る可能性がある。今シーズン、23歳のマネは16試合で6ゴールを決めており、うち4ゴールはプレミアリーグでの得点である。
リヤド・マレズ
マレズは今シーズンのレスターでセンセーショナルなパフォーマンスをみせており、ジェイミー・バーディーと共にレスターの3位という好成績の大きな要因となっている。マレズのパス能力と創造性はここまでの5アシストという結果にも現れており、一方では中盤ながら7ゴールを決めており、サイドでも中央でもプレー可能である。
アヨセ・ペレス
報道によると、22歳のFWペレスはここ1年ほど頻繁にチェックされているとのことである。2014年のテネリフェからニューカッスルへの移籍以来印象的なプレーを続けており、今シーズンはニューカッスルのストライカーとして非常に効果的な活躍を見せている。リーグ戦10試合で3ゴール2アシストを記録。
アンワル・エル・ガジ
エル・ガジは才能あふれるドリブラーであり、前への推進力を持ち合わせている。今シーズンのアヤックスで輝きを放っている20歳はエールディビジ10試合で8ゴールを決めている。素早く、力強い選手であり、両親の出身国であるモロッコよりも育ったオランダ代表を選んだことを明らかにしている。これにはクリスティアーノ・ロナウドのアドバイスがあったそうで、「ロナウドはもし自分が同じ状況なら、オランダを選ぶって言ったんだ。彼は自分でどちらを選ぶか決めないといけないと言っていたし、常に人々はそれぞれ自分の意見を持っている。」と明らかにし、どちらを選んでもどっちかのファンを困惑させることになるとコメント。そんなエル・ガジはユーロ2016出場を目指したオランダ代表として2試合に出場。
フェリペ・アンデルソン
アンデルソンは過去何度もユナイテッドへの移籍が噂され、もしファン・ハール監督がスピードと創造性を求めるなら、22歳のアンデルソンこそが必要とする選手だ。彼は両方の足を使え、ファンタスティックなドリブルを持ち、昨シーズンは7アシスト、10ゴールを記録。今シーズンはセリエA12試合で4ゴールを記録中。ファンからはクリスティアーノ・ロナウドのCR7をまねてFA7と呼ばれている。かつてラツィオでプレーしたステファノ・フィオレ氏はアンデルソンの中にはロナウドとネイマールの部分があると主張している。
プレミアリーグでプレーしているマネ、マレズが希望かな。CFのペレスは、頑張ってウィルソンを育てる方向で何とかしてもらいたい。
エル・ガジは最近その育成能力が怪しまれている(現にデパイも苦戦中)エール・ディビジで良いプレーを見せている段階だからまだもうちょっと様子見かなー。
アンデルソンは名前が不吉というのは冗談だけど笑、やっぱりプレミアリーグでどうなんだってのは気になるかな。
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Comment
ロッベン買ってあげないと満足しないのか、この哲学者?って感じが。。。
リンガードが可能性を見せて、ペレイラの潜在能力があって、遅くても来季にはメンフィスが覚醒する可能性があって、ヤヌザイに期待をみんながしている中で速さが足りないだとか、マタを使いながら創造性が足りない、って今ウィングで使われてる選手たちのことを考えてほしいものです。
それよりも、ルーニーを脅かす存在、シュネデルランと同じようにバランスを取れる存在か中盤からミドル打てる選手、それとマイク、じゃなくてスモーリングのベストパートナーを探す旅にでかけたほうがいいんじゃないか、と。
ロッペンも、もう高齢ですからね。
ファンハールは次のロッペンが欲しいというが本音ですかね。
マネかアンデルソン獲得できればいいですね
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