ヤング本人もイミフなベンチ de 塩漬け
ファン・ハール監督が30歳のアシュリー・ヤングをスターティング・イレブンに含めると言っていたのに、1-2で敗れたボーンマス戦でベンチスタートとなったため、当の本人のヤングも困惑していた模様。
© John Peters/Man Utd via Getty Images
ヤングは先月末の1-1の引き分けで終わったレスター戦以来出場機会を与えられていない。ここ3試合のスカッドには含まれており、ベンチ入りはしているにもかかわらず、ヤングはスコアレスドローに終わったウエストハム戦、2-3で負けたヴォルフスブルク戦、そして先週のボーンマス戦ではいずれも起用されることはなかった。
ヤングは些細な負傷を抱えていたが、ボーンマス戦で先発するためのフィットネスチェックもパスしていた。そしてこの試合でも結局ベンチで試合終了の笛を聞くことになった。プレーすることが予想されていたヤングにとってもこれは驚きだったと考えられている。
ファン・ハール監督がヴォルフスブルク戦でRSBとしてヤングを先発させなかったことも同じくサプライズだった。オランダ人監督は決勝トーナメントに進出するためには勝利が必須条件のこの試合でヤングの代わりにギジェルモ・バレラをユナイテッドのファーストチームで初先発させた。前半の2分前にはマッテオ・ダルミアンが負傷したため、再びヤングを投入する場面が訪れたが、ファン・ハール監督はこれまで14分しかファーストチームでのプレー経験を持たない18歳のキャメロン・ボスウィック・ジャクソンを投入した。
チャンピオンズリーグからヨーロッパリーグへと転落したのと同様にリーグ戦では首位のレスターとの勝点差が6に広がっており、多くの人々はユナイテッドの士気低下を懸念しているが、デヘアはムードに問題は無いと主張している。
素晴らしい雰囲気だよ。ドレッシングルームは一体感がある。素晴らしい選手が揃っているし、このグループで戦えることにみんなハッピーだよ。大きなことを成し遂げるためにはそういう雰囲気は非常に重要だと思うよ。
プレミアリーグは勝つのが非常にタフなリーグだし、タイトルを狙っているチームが沢山ある。ユナイテッドだってそうさ。トップ付近に留まることを望んでいるし、4月にはトップに立っていて、リーグタイトルを勝ち取りたいと願っている。それを成し遂げようとトライしているんだよ。
デヘアはウェイン・ルーニーのことを擁護している。キャプテンはレスター戦で負傷して以来プレーしていないが、その前から今シーズンのフォームには疑問符が付いて回っていた。
我々のキャプテンは偉大なパーソナリティーを持っている。彼は常に我々の士気を上げようとしてくれている。
悪い方向にいきそうになると、彼は常に話しかけて勇気づけてくれる。彼はゴールや出場試合数に関する様々な記録を打ち破ってきていて、偉大な選手に値すると考えているよ。そして彼はピッチの外でも同じく素晴らしいんだ。彼はクラブのキャプテンであり、言葉をかけてくれて我々を盛り上げてくれる。彼は常にそうしているんだ。
<元記事:Manchester United’s Ashley Young puzzled by absence from first team@The Guradian>
状態が万全じゃなかったという理由で起用されなかったヤング。しかし、本人は試合に出れる状態だと認識していて、出場しなかったことが腑に落ちていない?
そもそもこんな過密スケジュールで100%の状態の選手なんかいりゃしないしね。
ファギーはターンオーバーしていたし、結果を出した選手には次の試合でも起用してご褒美与えたし、意図が分かったんだけど、ファン・ハール監督はいきなり全く使わなくなったりするからなぁ。
見ている側としても時々(ってか頻繁に?)、何で使わないの?っていう采配が多いよなー。結果が出てればそれで文句ないんだけど、今みたいに不調に陥ると、そういう采配にも不満が出る。
Comment
ファンハールの采配には、なんでこの選手使わないんだろうってのがありますよね
監督なりの理由があるんでしょうが、見ているこちらには伝わってこないので不安になってしまいます
毎回、きちんと説明してくれれば少しは安心できるのですが…笑
気分屋なんでしょーね、ファンハールは。
監督には向かないですね。
大一番、狼戦でヤングを使わないのは、意味不明です。
もうこれ以上ファンハールに関わりたくないので
辞任お願いします
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