もう誰も対戦するのを怖がっていない
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FA杯15 Daily Star, シュルーズベリー
ファン・ハール監督はもう誰もマンチェスター・ユナイテッドと対戦することを恐れていないとぶっちゃけ。
ヨーロッパリーグでデンマークの伏兵ミッティラン相手に失意の敗戦を喫し、ファン・ハール監督はもう今夜のシュルーズベリー戦で同じ轍を踏む事は出来ないと痛感している。
しかし、ファン・ハール監督はリーグワン所属のシュルーズベリーがこのチャンスをものにしたとしてと驚く事はない。
もはや相手チームはユナイテッドを恐れていない?ここ2試合を見れば、たぶんそうなんだろうな。
だが、我々は再び恐れられるようにならねばならない。何故なら、私が就任してすぐのホームでのスウォンジー戦では敗れてしまったが、それ以来ホームでは良い記録を残せていたからね。
我々は再びそういう雰囲気を作ることができる。だが、連続して勝利できるかは疑問だ。
おそらく、シュルーズベリーは今の方がより簡単な試合だと感じているはずだ。私はそう考えてくれていることを願っているがね。だってその方が我々に利するからだ。
モウリーニョの影がチラついており、ファン・ハール監督はうだつの上がらない選手たちに気合を入れてクラブのために戦うように命令している。
私は既に選手たちに言ってある。何故なら連敗するわけにはいかないからな。
問題は自分たちがどれだけ自分たちを盛り上げられるかだ。シュルーズベリーはセカンドボールに食らいついてくるだろうし、ダイレクトにプレーしてくるだろう。そういったプレーに対処せねばならない。
だが、我々はより多くのボールを保持せねばならないし、不用意なロストを与えてはならない。私はミッティラン戦の最初の失点は不必要なロストから生まれたと思ってるし、2失点目は球際の戦いでもっと簡単に勝てていたはずだ。
GKダビド・デ・ヘアは木曜日のデンマークでの試合のウォーミングアップ中に膝を痛めたため明日は欠場が予想される。
ファン・ハール監督はほとんど変更を加えるオプションを持ち合わせていないが、かつてサウサンプトンでリーグワンを戦った経験を持つモルガン・シュナイデルランがアンデル・エレーラに代わってピッチに入るだろう。
<元記事:Louis van Gaal makes shock Man United admission@Daily Star>
ユナイテッドの選手たちの理解不足なのか、能力不足なのか、はたまたファン・ハール監督の目指すものがそうじゃないのか、ユナイテッドはポゼッションとゴールを奪うってことが同じベクトル向いてないんだよね。
ポゼッションすればゴールは生まれない。ゴールを奪いに行くと相手を焦らすようなポゼッションにはならない。しかもリードするとすぐにペース下げがちだし。こないだのミッティラン戦もリードしてからいきなりポゼッションで前への推進力がなくなって、怖さがなくなっちゃったし。
相手を敵陣内に押し込めるにしても、波状攻撃を仕掛けて敵のラインをグチャグチャにした状況で押し込むのと、相手がプラン通りに低いラインでブロックを形成して、カウンターに備えてじっくり迎え撃つのとではまるで意味が違う。もちろんファン・ハール流ポゼッションは後者。だから相手は怖くない。
今日はもう遮二無二ゴールを目指して欲しい。
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Comment
何年か前からうすうす気づいていたけど、すでに他のビッグクラブとは比較にできないほど弱くなった。
ルーニーがいなくなったらマーシャルもいなくなるかも
口では「〜しなければならない。」と言っててもその後のゲームに生かされてないので説得力が無いです。
誰のおかげで恐れられなくなったのか・・・
こいつが監督だから、ますます弱体化してる。
これが真実ですね。
今シーズンのスタートの段階で、選手を補強しても放出するような
戦力ではなかった。チチャ、ナニ、ペルシ、ディマリア、ラファエル…
売るなら、それ以上の戦力を獲得できるからこそだと思っていました。
それが獲得もなく、結果も最悪。
辞任しろよ。どの面さげて、監督席に座ってるの?って感じです
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