ルーニーの蹴るコースはダウニングがアドバイスしていた
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キャピタルワンカップ15 Daily Mail, ダウニング, ミドルズブラ, メヒアス, ルーニー
水曜日のキャピタル・ワン・カップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦でミドルズブラのヒーローとなったGKトマス・メヒアスはチームメイトのスチュワート・ダウニングが蹴るコースを教えてくれたと明らかにした模様。
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チャンピオンシップのクラブはオールド・トラッフォードで120分戦ってスコアレスドローに持ち込み、その後のPK戦で3-1でユナイテッドを下した。
そして、ルーニーとヤングのPKを止めたメヒアスはかつてイングランド代表でルーニーとチームメイトだったダウニングがルーニーの蹴るコースをアドバイスしてくれたとGoal.comにコメント。
ぶっちゃけ、自分はユナイテッドの選手らが普段どっちに蹴っているかを勉強してなかったんだw
今週自分たちはPKの練習を(GKコーチの)レオ・ペルコビッチとしたんだよ。だって、PK戦までもつれこむ可能性があったからね。でも自分は対戦相手の研究はしてなかった。
そしたっけ、スチュワート・ダウニングが「ルーニーはお前から見て右側に蹴るぞ」って言ってきたんだよ。なので自分は彼の言葉に従ったのさ。最後までしっかり立っておいて、そこから一気に横っ飛びしたんだ。蹴る瞬間、ダウニングが右側を指していて、それに従って右に飛んだよ。
ミドルズブラではディミトリオス・コンスタントプーロスに次ぐ第2GKであるメヒアスは今シーズンわずか4試合の出場に留まっており、全てキャピタル・ワン・カップでの出場である。26歳のスペイン人GKはレアル・マドリーでそのキャリアをスタートさせたが、レアルでは2011年に当時のジョゼ・モウリーニョ監督のもとで1試合に途中出場したのみであった。
この試合ではヒーローになったにもかかわらず、土曜日のチャールトンとのリーグ戦では再びベンチ生活に戻るとみられている。しかし、12月のキャピタル・ワン・カップでのエヴァートン戦では再び先発の座に戻ってくるだろう。
コース読まれててもかなりの確率で決めていたニステルローイが懐かしい…。
ルーニーってPKの成功率がこのクラスの選手の中ではかなり悪い印象。一方でペレイラは落ち着き払っていて、若くてもブラジル人は流石だな~と思った。
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Comment
南米の選手は上手いイメージがありますよね。
真ん中はやっぱり勇気が相当必要なんだろーな。
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