ラカゼットが所属元に落胆して獲得競争勃発?
マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールのプレミア補強バカトリオが狙うアレクサンドル・ラカゼットは契約延長でのリヨン側の態度に傷つき落胆したと明らかにした事で今後の去就が宙に浮いた状態に。
© GETTY
ラカゼットはこの夏、何ヶ月も退団が噂されたものの結局リヨンとの1年の契約延長にサイン。
この契約延長により、ラカゼットの現在の契約は2019年までとなっており、昨シーズンリーグ戦33試合で27ゴールを決めたラカゼットはリヨンで最も高額な給料を貰っている。
しかしラカゼットは、ジャン=ミシェル・オラス会長が24歳のラカゼットを残留させるために提案したオファーの条件を公にした事を好ましく思っていないことをフランスのL’Equipe紙で明らかに。
あぁ、気に入らないのは会長の態度さ。
彼が話すことは多くのファンが聞いてる。そして、彼が彼の視点から話を捻じ曲げれば、つまりはまるで選手が間違っているように聞こえてしまう。そんな彼の振る舞いが自分を傷つけ、落胆させたんだ。
傷ついた。この言葉がしっくりくるね。クラブで、街で期待の若手が陰険なやり方で扱われたらどうなる?そうさ、傷つくんだよ。自分はベストなシーズンを過ごしてチームをチャンピオンズリーグの舞台に引き戻したんだ。
フランス代表は今シーズンのここまではリーグアン6試合で1ゴールに留まっている。
契約延長についての憶測について、ラカゼットは次のように付け加えた。
正直言って、それが影響してる。他の事を考えたいんたけど、出来ないんだ。
普通は新たなシーズンが始まり、みんなに会えてハッピーなんだけど…、でも、コーチは自分が良い状況にない事を分かっていた。
コーチは自分について多くの事を予想していた。そして、自分が良く無い事が分かっても無かったことにしたんだ。それに本当に傷ついたよ。
うーん、リヴァプールにしろアーセナルにしろ、身近なライバルクラブの戦力アップは望まないんだけどなー。
かといって、マルシャル、ウィルソンという若手有望株を手にしているユナイテッドはFWは別にって感じだしなぁ。
前の記事
マルキーニョスが不満だと聞いてザワつく
次の記事
スポルティングDFを狙う?
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。