ロリスは会長から口頭合意をゲットか
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移籍情報 Daily Mirror, スパーズ, ロリス
フランスのL’Equipe紙によればスパーズのダニエル・レヴィ会長はGKウーゴ・ロリスに対して適切な価格のオファーが来れば売却に応じると口頭でOKを伝えたとの事で、ダビド・デヘアの後継者として大きく前進した模様。
© Getty Images
レキップ紙によれば、ウーゴ・ロリスは、レヴィ会長から「もしも2500万ユーロ(約35億円)以上のオファーが届けば昨年契約延長したばかりのフランス代表GKを売却する」と伝えられたとの事。
ロリスは、ユナイテッドがレアル・マドリーにダビド・デヘアを奪われた場合にはユナイテッドのターゲットになると考えられている。
28歳のロリスは昨年の8月に新たに5年契約を結んでおり、スパーズはその新契約には売却条項は存在しないと主張している。
しかし、フランスのナンバーワンGKはチャンピオンズリーグでのプレーを望んでおり、ファン・ハール監督率いるユナイテッドは本戦出場をかけてプレーオフに挑む。
ロリスは2012年に1140万ポンド(約22億円)でリヨンからスパーズへやって来たが、その古巣のリヨンはチャンピオンズリーグ出場の常連さんである。
ロリスは今月初めに次のようにコメントしている。
チャンピオンズリーグは重要な大会であり、欧州で最もレベルの高い大会。なので、そんなCLに参加したいし、ヨーロッパのビッグクラブと戦いたい。
私はチャンピオンズリーグ目指して毎日励んでいます。
ユナイテッドとの契約があと1年となっているデヘアはこの夏のレアル加入を望んでおり、レアルもデヘア獲得に2500万ポンド(約49億円)支払おうとしている。
アヤックスのヤスパー・シレッセンもロリスと同じく後継者候補の1人であり、昨年のW杯ではファン・ハール監督率いるオランダ代表でプレーしている。
お!?レヴィ会長もついに心変わり?
なんかツェフはアーセナル決定みたいな話だし、バルデスとの競争前提で獲得するのもありだと思う。
もちろんデヘア残留が一番だし、デヘアの心変わりを信じて来年の夏までデヘアをキープするのも良いんじゃない?
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