アトレティコの若手CBを狙う
Caughtoffsideのスクープによると、マンチェスター・ユナイテッドは800万ポンド(約14億円)でアトレティコ・マドリーの若手CBホセ・マリア・ヒメネスの獲得に動いている模様。
19歳のヒメネスは今シーズンリーガを制したアトレティコでまだ1試合しかリーグ戦には出場してはいないが、新星のごとく現れた期待の若手選手である。
Caughtoffsideではユナイテッドのスカウトはコケの視察に訪れた際にヒメネスのポテンシャルの高さに目を見張り、今ではファン・ハール監督がW杯後にしっかりとしたオファーを提示するものと考えている。
ユナイテッドではベテランのCBコンビのリオ・ファーディナンドとネマニャ・ビディッチが退団したため、新たなCBの獲得が必要となっている。
ファン・ハール監督はこの夏の移籍市場で有能な選手を獲得することに注力するつもりであるが、ヒメネスは将来を担う選手として高く評価しており、800万ポンド(約14億円)で獲得しようと考えている。
しかし、アトレティコ側は成長させるために1年のローン移籍で他のクラブに出そうと考えており、成長を積ませた後にクラブへ呼び戻そうと考えている。
<元記事:Exclusive: Manchester United Prepare £8m Move For Atletico Madrid Starlet@caughtoffside>
これはどっちかというと青田買いの先行投資な移籍の噂。
これが本当ならファン・ハール監督は自分の在籍している期間より先のクラブのことを考えているということであり、そこからも監督としての技量が垣間見えるような。
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