[PL] 15節 サウサンプトン戦
待ち望んだファン・ペルシーの復活劇!こんなペルシーを待っていた!そして再びスモーリングは負傷。負傷している期間の方が長いんじゃないのー?
2014/15プレミアリーグ 15節 | ||||||
サウサンプトン | 1 | 1-1 | 2 | マンチェスター・ ユナイテッド |
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0-1 | ||||||
得点 |
時間 |
得点 | ||||
ペッレ |
12 31 71 |
ファン・ペルシー ファン・ペルシー |
ファンペルシ | ルーニー | ||||||
マタ | |||||||
→フレッチャー@89 | |||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
キャリック | フェライニ | ||||||
ロホ | スモーリング | マクネア | |||||
→エヴァンス@18 | →エレーラ@39 | ||||||
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デヘア | ||||||
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相手を上と判断したのかこの試合では3-5-2を採用。しかし、後ろのバタバタぶりもあって果たしてこのシステム採用は良かったのか・・・。結果的に勝てたので良かったのかな?相手の決定力不足で失点を免れたような気がしないでもない。
この試合では負傷明けのルーニーのコンディションがイマイチ。あとバレンシアが沈黙。機を見てオーバーラップしてクロスを供給していたヤングとは対照的に上がってくることも少なく、ボールを持ってもRCBへのバックパスばかり。「自重しろ」という指示でも受けていたのかな?
試合を通して押されまくったユナイテッドは12分に相手DFフォンテの軽率なGKへのバックパスを狙っていたファン・ペルシーが上手く流し込んで幸先よく先制。
これで押されていても耐えていくだけの勇気をもらったユナイテッドにアクシデント。鼠径部?太もも?を負傷したスモーリングが交代で負傷明けのエヴァンス緊急IN。
セインツはユナイテッドの3バックの横のスペースへFWを走らせて後方からパスを供給してチャンスメイク。そしてユナイテッドが深い位置でボールを持つと前線からプレッシャーをかけてミスを誘発。特にまだ完全にはモノにしていない3-4-1-2ということもあり後ろからの組み立てがぎこちないのを的確に突かれてボールロストを連発。パスの出し手がないためロホやマクネアがドリブルで前に運ぼうとしたところを狙われたり、フェライニを筆頭にMFのパスをカットされたりと自滅。
すると31分、フェライニのパスをカットされるとそのまま持ち込まれ最後はクーマン監督が連れてきた「要注意人物」のペッレにイコライザーを決められて試合は振り出しに。
これでたまらずファン・ハール監督は39分にミスが目立ったマクネアを下げてエレーラIN。
これでヤングとバレンシアをSBに下げて4-4-2に戻すのかと思いきやキャリックを一列下げて3-4-1-2続行。このあたりはちょっとクーマン監督への対抗意識というか、後手に回った感を嫌ったのかなとも思ったり。でもこれで中盤の底はますますボールを供給できるタイプが減り、前線に上がって高さを発揮することで脅威になれるフェライニも良さが出しにくくなることに。結局、前半はホームのセインツがペースを握り、追いついた状態で折り返し。
前半はサウサンプトンがユナイテッドのペナルティ内で22回タッチした一方で、ユナイテッドは敵陣ペナルティ内でわずか3回のタッチのみというスタッツ。
22 – Southampton had 22 touches in the opposition penalty area in the first half, Manchester United had only three. Bossed.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2014, 12月 8
後半も状況は好転しないものの、ユナイテッドの攻撃ではペルシーのポストが際立つ。相手を背負っても倒れず、そこから縦にぬいたり引きながら前を向いたりとフィジカル面の状態向上が顕著。一方のルーニーはというと不調だからなのか左サイドに開き気味になることが多く、ゴール前に中々入って行けず。また、中盤のマタ、エレーラ、フェライニも守備に追われることが多くて敵のゴール前までは滅多に入れず。というかそもそもゴール前にボールが入ることが少なかったんだけど。
それでも決勝点を決めたのはユナイテッド。左サイドで得たFKをルーニーが前線へ入れるとボールはファーサイドに駆け込んだペルシーへ!ペルシーはこれを左足アウトでGKの股を抜くという何とも難易度の高いことをやってのけて恩師ファン・ハール監督に捧げるスーペルゴラッソ!
このゴールを必死に守り抜いてプレミアリーグ初のオランダ人監督対決はファン・ハール監督に軍配!これでユナイテッドはリーグ3位に浮上。ユナイテッドの待ち望むファン・ペルシーのフォームはこのレベルです。これを最初のシーズンに見せられたのでハードルが物凄く高くなっていて、ここまでスーパーに活躍してもらわないと批判が起こるのです苦笑。
チームの中に不調な選手がいるのを補うエースストライカーの復活で年末年始のハードスケジュールも視界良好・・・!?
あ、守備陣に再び負傷者問題が起こったんだった・・・。
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スモーリングは火曜日にドクターの診察
Comment
内容は酷いけど勝ててよかったですね~。これで5連勝!!
3バックは見てて安心できないので、DFがちゃんと固定できるまではしないでほしいと思ってしまいます。
それにしてもまたスモーリングは怪我ですか、ほんとスぺ体質なんじゃないか?と疑ってしまいますね・・・1人戻ってくれば代わって1人離脱って
土曜はノースウェスト・ダービー、去年が散々だったので負けられないですね。勝って6連勝となって欲しいですね。
今日はフェライニの悪い所だけが出てしまって残念です。
パスミスが多く、空中戦でも勝てたのがいつもより少なかった気がします。第一、見てて残念ですパスを受ける選手がかわいそうで仕方ないです。組み立ての時でも何でそこにいないんだろうという事が多々ありました。あと、ボランチで使うならフレッチャーでもいいんじゃないかと思いました。確かにフレッチャーも守備的ではないですけどね。それでもフレッチャーの方が見てて安心できます。パスを散らす役をフェライニにやらせるのはちょっとかわいそうだと思いました。それでも勝ち点3取れて良かったです。
フェライニはWBがクロス上げた跳ね返りを拾える位置にいてくれて守備ではボールにアタックにいってくれればいいです。
おつかれ5連勝!苦しい試合だったけど何とか勝ち点3ですね。調子が悪くても勝ち点を積み上げるしぶとさが戻って嬉しいです。
今節は映像の奥側にベンチがあったので、ベンチの様子がよく見えました。ファンハール監督は相変わらず座ってメモっていることが多いですが、ロホが軽いプレーをしたとき怒ってました。すぐ横にライバル監督がいるということで、ちょっといつもより感情を表に出すシーンが多かったかも。監督の蓄積されたメモで、これから先だんだんとチームを改善していってほしいですね。
今日は負傷交代もあったのでアレですが、ファルカオはこれからどうなるのかな・・・
(´・ω・`)ガンバレb
内容はとにかく今は結果=勝ち点3が重要。
それしてもバックスは冷や冷や感がでしたよね……。ロホ、パスミス多いし、また、マクネア、
急にどうしゃったんでしょね……汗汗。
スモ…怪我、軽傷でお願いします…。
やっぱり、守備陣が安定感が伴ないと、毎回毎回デヘア頼みになっていては、盤石した闘いには
なれませんし……。
即戦力なCB欲しいですね。
まずとにかく
セインツのホームの雰囲気は凄かったです。これは大きいと思います
マクネアは完全に飲まれていたよう感じです
ただやはりアーセナル戦を勝ったのがとても大きいと思いました。
CBの能力は足りない部分があると思いますがそれでもしっかり守れば守れるという自信が最後の最後で幸運を運んでると思います
フェライニは完全に、狙われていましたね。それでも、大敗でもしない限りは先発だと使っていくと思います
ワッザは昔からですけど…試合に出ないと一気にコンディションが下がるので
次からに期待です
それとストーク戦もそうだったけど、現地のでペルシの人気は凄いです。
この試合もペルシのチャントをひたすら歌ってるユナイテッドサポがいて、自分もこっそり参加していました♪
それとヤングが切れてますね♪
彼、何点か失点を防いでいましたが
チャントは歌われないのが笑ってしまいました(汗)
個人的には連勝できると思っていましたし、これからも出来ると思ってるので
もっと応援します
イングランドはかなり遠いですし、ポンドは高いし、英語はしゃべれないし…色々と大変な部分もあったけど最高だったので
またいつか行きたいです♪次は1ヶ月くらい行きたいな
勝利の女神ならぬ男神になりましたね!
この試合のペルシの好調さは群を抜いてましたね!
ヤングも守備では逆サイドからのクロス時もサボらずにカバーしたりとWBがかなり板についてきてますね!
せっかく行ったタイミングで円安が進行しちゃったのが残念でしたね。
お返事ありがとうございます。管理人さん、更新お疲れ様です。
なんか優勝もありえる位置まで来てるような気がします。
メイクドラマ
密かに期待してます(笑)
難敵サウサンプトンとのアウェイ戦での勝利で5連勝素直にうれしいですね~
AM4:50に目覚ましをセットし眠たい目をこすりながら観戦した甲斐がありましたw
で内容はといえば・・・
まー予想通りの展開でかなりボールは支配されると思ってました。勝つならカウンターからの得点かFKやCKからの得点だろうと思ってました。サウサンプトンはコートを広く使い、パスを繋げサイドチェンジを多用し相手DFライン切り崩して攻める典型的なオランダサッカーで多分ファンハールもそんなサッカーをやりたいんだろうなって思いましたねーw
ただクーマンは選手総入れ替えで自分のやりたいサッカーを構築できたけどユナイテッドではまだまだ昔ながらの選手も多くてなかなか難しいだろうねw
ユナイテッドでいえば改めてペルシーの存在価値のでかさを思い知らされた試合でしたね。
ユナイテッドファン全員から変な目で見られようとペルシーだけは守るつもりだったので個人的にはうれしいかなw
管理人さんのペルシーには期待値が高いので要求が高いっていうのも理解できますが。
ペルシーは年齢は31歳ですが、若いころはテクニックはあるが、フィジカルが弱くて怪我が多くてあまり試合には出てないのですよね。年齢とともに強いフィジカルを手に入れ27、8歳から頭角を現してきた完全な遅咲きプレイヤーなんですよね。
だから皆さん年齢は全く気にする必要ないですよ
フェライニについては、パスセンスとテクニックがあまりないので、プレスをかけられると確かに辛いですね。ただエリックさんも言われてるように、バイタルエリアでの50/50のボールでアタックに行ってフィジカルの強さでのボール奪取やスルーパスを遅らせるディフェンシブな役目をやってくれたら十分だと思ってます。たまにセットプレーで点とって、バイタルエリアでの存在感さえこれからも発揮してくたら十分ですね。
ただオランダ式のサッカーを目指すにはあまりにも不器用ではありますねw
それはキャリックやフレッチャーにもいえますが
ロホ、マクネアには悪いけど個人的には信用してません。まだまだユナイテッドのレベルには達してないように思いますねー
マクネアよりスピードと強さのあるブラッケットのほうが潜在能力は上だと思うかなー
フンメルスなどと言ってないで現実的いってミランのラミかゼニトのガライ獲ってほしいかな
今話題のヤングですが本当に彼のおかげで失点がふさげてますねw前節といい、神がかりのクリア連発ですよねw
最後にマタ、エレーラにとったら災難な日でしたね。今後もアウェイではボールが繋げないのならやはりマタは出して、ディマリアと対をなす高速右WGを来年は獲ったほうが互いのためかもしれませんね・・
ヤングはとにかく加速が早いですね♪だからカバーが早い。これは魅力です
フェライニは、ビエラみたいな選手になってほしいんですよね。
それにはまずは大きなガタイが必要な訳で…期待してる選手です
カルバーニョとか60億かけてとるなら、彼を使って成長させてほしいかなと
マタとかエレーラとか、上手い選手はいっぱいいるのでテクニックを教わってほしい(笑)
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