チャンス作製1回あたりの時間が短いのは意外にも…
公開日:
:
プレミアリーグ Caughtoffside, ディマリア
セスク・ファブレガスとアンヘル・ディマリアはこの夏にイングランドへ渡って来て以来見せているチャンスを作り出す能力について賞賛を受けるかもしれないが、そんな2人もシティの意外な選手に比べると色あせてしまう模様。
恐らく驚くだろうシティのあるイングランド人選手は、チャンス1回を作り出す時間が23.8分と今シーズンのここまでで最も1回のチャンスを作り出す時間が短い。(データはDaily Mail)
5位: セスク・ファブレガス(チェルシー) ー 27.5分/チャンス
© GETTY
バルサやアーセナルで活躍したセスクはプレミアリーグに復帰以来嵐を呼ぶ活躍を見せており、今シーズンは14試合に出場して45回のチャンスを演出。ここまで2ゴール、13アシストを記録している。
4位: サミル・ナスリ(マンチェスター・シティ) ー 27.1分/チャンス
© GETTY
鼠蹊部の負傷から回復するためにシーズン初めに手術を余儀無くされたにもかかわらず、ナスリは4位にランクイン。ナスリはここまで597分に出場し22回のチャンスを作って2アシストを記録している。
3位: アンヘル・ディマリア(マンチェスター・ユナイテッド) ー 27.0分/チャンス
© GETTY
ディマリアはこの夏レアル・マドリーから移籍してきてイングランドへの適応を試みているが、実際良くやっている。ここまで3ゴールを決めてチャンスも31回作り出している。
2位: へスス・ナバス(マンチェスター・シティ) ー 26.8分/チャンス
© GETTY
ベスト5に3人ランクインしたシティの選手の2番手となったのはナバス。シティのペジェグリーニ監督はチャンスを作ることに関しては事欠いてない。
ナバスの類まれなスピードやパスコースを見付ける戦術眼はシティに脅威をもたらしており、特にアグエロの好調を牽引している。スペイン代表のナバスは今シーズンここまで30回のチャンスを作っている。
1位: ジェームズ・ミルナー(マンチェスター・シティ) ー 23.7分/チャンス
© GETTY
そして、ナンバーワンはわずか6試合しか先発出場がなく、6試合は途中出場ながら数多くのチャンスを作り出しているジェームズ・ミルナー。現時点では誰よりも短時間でチャンスを作り出している。
ここまで640分の出場時間のミルナーは27回のチャンスを作り、1回のチャンスを作り出すのに23.7分となっており、4アシストを記録している。
こんなにタレントが揃いまくっているシティは改めて脅威だなぁ。そしてセスクしかランクインしてないのに圧倒的首位のチェルシーは別の意味で凄い。チームがまとまっているというか、モウリーニョ監督らしいというか。
マタとかエレーラとかがランクイン出来るぐらい活躍してもらいたい!
前の記事
リバプールがウーデゴール獲得に王手?
次の記事
ゲッツェ獲得に本腰を入れ出してる?
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。