PSGが売却条項行使してローマMFピャニッチ獲得か
フランスでの報道によれば、PSGはローマMFミラレム・ピャニッチに設定される2900万ポンド(約50億円)の売却条項を行使しようとしている模様。
ピャニッチはマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールがMFの獲得を目指していることからイングランド行きの噂が流れていた。
23歳のピアニッチはASローマと2018年までの契約となる新契約のサインに近づいているが、この新契約には2900万ポンド(約50億円)の売却条項が設定されるとみられており、Le 10 SportによればPSGは直ちにこの条項を行使するものとみられている。
PSGのローラン・ブラン監督はボスニア代表のピャニッチを気に入っており、特にジェレミー・メネズが今シーズン終了時で契約が切れることから退団すると考えられているためスカッドに加えたいと考えている。
ピャニッチはローマで今シーズンのリーグ戦28試合に出場しており、4ゴール5アシストを記録している。
<元記事:PSG to meet £29m buy-out for Man United target|Football Direct News>
ユナイテッドも誘い文句の切り札が少ないからこういう売却条項が設定されている選手を満額払って獲得しないと補強したいポジションをすべて補強することはできないかもなぁ。
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Comment
バイアウト条項の満額を提示しても、選手との交渉の席で本人が移籍に合意しないと、その移籍は成立となりません。
私はここ(選手の合意)が今夏、ユナイテッドが移籍市場で苦戦するポイントになると予想しています。
通りすがりさん、コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、あくまでも売却条項の満額提示で合意するのはクラブ同士のみですね。
ただ、そうなったら売り手側のクラブも契約を前に進めるために選手の説得に動いてくれるような気もしますが、魅力が減っているユナイテッドへの移籍を選手が頑なにNOと言うケースは考えられますね。
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