ナポリもユナイテッドもWIN-WIN?
ナポリはもしもセルビア代表MFマレク・ハムシクがマンチェスター・ユナイテッドに移籍することになった場合、その後継者としてハビエル・パストーレを狙う模様。
2018年までナポリとの契約が残るハムシクは最近ベニテス監督がハムシクを重要視せず、あまりプレーする時間を与えられていない。
これが26歳のハムシクにはフラストレーションとなっており、レギュラーポジションを求めて移籍を検討しており、ユナイテッド、チェルシー、アーセナルといったクラブが獲得を狙っている。
ナポリのオーナーであるアウレリオ・デ・ラウレンティスはベニテス監督のプランに沿ってハムシクを夏の移籍市場で放出しようとしている。
ハムシクの後釜にはPSGの攻撃的MFハビエル・パストーレが考えられており、パストーレ自身もプレミアリーグから狙われている。
ナポリに近いイタリア人ジャーナリストはFootball Direct Newsに対して、「ベニテス監督は今シーズン終了後には移籍金を下げて獲得できるPSGのパストーレを追いかけ続けている。」と語った。
前パレルモ所属のアルゼンチン代表パストーレはPSGへと移籍した際の莫大な移籍金に似合う活躍を見せられておらず、この夏にクラブを去る選手の一人だと言われている。
2011年に3500万ポンド(約60億円)でPSGへと移籍したパストーレだが、PSGは売却して高額な給料の支払いを減らしたいと考えている。
<元記事:Napoli’s plans to benefit Man United|Football Direct News>
所属クラブで重要視されていないプレーヤーっていうのはユナイテッドが獲得するうえで重要なファクターだろうね。
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