ユナイテッドは不良債権処理に着手
マンチェスター・ユナイテッドはアンデルソン、ヤング、香川、ナニの4人のプレーヤーを売却して在庫整理をする模様。
TuttoMercato はモイーズはここ数シーズンに渡ってプレーが安定しないブラジル人MFアンデルソンを売却すると報道。
CHのアンデルソンは今シーズンここまでリーグ戦先発はわずか2試合のみで、古巣のFCポルトに戻るという噂がある。
アシュリー・ヤングは売りに出される予定の選手の一人であり、前アストンヴィラのヤングはお粗末なパフォーマンスで序列が下がっている。また、今シーズン見せたダイブもモイーズ監督が売りに出す結論を下した要因の一つである。
28歳のヤングはリーグ戦3試合で先発出場に留まっており、徐々にイングランド代表の座も消えつつある。ヤングは代表の座を再び確実なものにするためにも移籍を決断するかもしれない。
日本代表MF香川真司もまたユナイテッド退団を噂される選手の一人であり、TuttoMercato によればリーグ1の金満クラブASモナコが欲しがっているとのこと。
前ドルトムントの香川はCLレヴァークーゼン戦では素晴らしいパフォーマンスを見せたものの、そのパフォーマンスには安定性が無く、ファギーが1700万ポンド(約26億円)で獲得を決断したブンデスリーガで成功を収めた当時のパフォーマンスが戻っていない。
ポルトガル代表WGナニもここ数週間は自身の価値を示せておらず、27歳のナニは1ゴールのみ記録しただけでそれ以外は低調なパフォーマンスに終始している。今やナニはアトレティコ・マドリー行きが噂されており、1月にオファーが届くのではないかと言われている。
アトレティコはリーガエスパニョーラで好調を維持しており、レアル・マドリーを抜いてバルサに次ぐ2位をキープしている。
<元記事:caughtoffside.com>
アンデルソンは結局開花しなさそうなので売却もやむなし、ヤングはイングランド代表というブランドが無ければ速攻売られていたレベル、ナニは好不調の波が激しいのでユナイテッド自身が安定感を失っている今となっては使いにくいかなー。この中で香川は入ったばかりなんだし、売らないで辛抱するべし。
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