リンガードのローン移籍の影にリヴァプールあり
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最終更新日:2013/10/16
2013-2014シーズン, 移籍情報 バーミンガム, リンガード, ローン移籍
ジェシー・リンガードがバーミンガムにローン移籍したのはユナイテッドの永遠のライバルであるリヴァプールが関係していた模様。
木曜日のサンマリノ戦でイングランドU-21での代表キャップを2試合としたリンガードは、デビュー戦の4ゴールを含む4試合で5ゴールという成績を残してバーミンガムへの1か月の短期ローンを終えようとしている。
20歳のリンガードはユナイテッドで最も将来を嘱望されている選手の一人であり、アジア&オーストラリアでのプレシーズンツアーでもモイーズに大きなインパクトを示した。
モイーズはキャピタルワンカップでプレーさせるためにリンガードを手元に置いておこうと考えていたが、先月の3回戦で対戦相手がリヴァプールだったことで考えを変更。既にリーグ戦でアンフィールドでリヴァプールに破れていたことでモイーズはプレッシャーを感じていたため、数週間のうちにライバルであるリヴァプールに2度破れるというリスクを回避しなければならず、リンガードの起用は難しくなってしまった。
モイーズはリンガードにはより多くのファーストチームでのプレーが必要であるためローン移籍を許可し、バーミンガムのクラーク監督を喜ばすこととなった。クラーク監督はまだモイーズ監督がリンガードのローン移籍期間を延長してくれることを期待している。
ユナイテッドはレポートを読みたがってるし、ここでどうだったのかを知りがたっている。リンガードはここでフットボールを楽しんでたし、我々と過ごすことが彼にとって良い事なんだということをモイーズが分かってくれることを願うよ。
昨シーズンはレスターにシーズンローンで修行に行っていたリンガードは8月にイングランドU-21代表としてスコットランド戦でデビューした。
<元記事:Daily Mail>
キャピタルワンカップぐらいしか出番を与えるつもりがないのなら、いっそのことシーズンローンでバーミンガムに行った方が成長できるんじゃないのかなぁ。それにしても4試合で5ゴールという結果は凄いな。
モイーズはホントは1年目の今こそ結果が出なくても気にせずに若手をガンガン使うべきなんだと思うんだけど、1年目から結果を残すことに執着しすぎてベテランを重視しすぎてる気がするし、結果も出ていないし・・・。開き直ってザハとかヤヌザイとか使ったれい!
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