ラキティッチ獲得をリヴァプールと争う
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2013-2014シーズン, 移籍情報 セビージャ, ラキティッチ, リバプール
マンチェスター・ユナイテッドはセビージャのMFイヴァン・ラキティッチを1月に獲得しようとリヴァプールと争っている模様。
今シーズンからセビージャのキャプテンとなったクロアチア代表MFはここ数シーズンクラブで最も素晴らしいパフォーマンスを披露している一人であり、彼のプレーは多くのビッグクラブの関心を集めている。
リヴァプールはこの夏に他の選手を補強する前にラキティッチの獲得に近づいたが、クリスチャン・エリクセン、結局ウィリアン、ムヒタリアンらの獲得に失敗したため、今度こそはと1月にラキティッチ獲得を目指す。
スキルがあり、クリエイティブなボックス・トゥ・ボックスタイプのMFは同様にマンチェスター・ユナイテッドからも狙われており、モイーズは25歳のラキティッチは中盤の抱える創造性の欠如を解決するオプションとなると考えている。
ユナイテッドは昨シーズンにスコールズが引退して以降プレーメーカーを失っており、チアゴ・アルカンタラ、セスク・ファブレガス、ケヴィン・ストロートマンといった選手を獲得しようとしたものの失敗した。1月にはビルバオのアンデル・エレーラの獲得を再挑戦するものと見られている。
リヴァプールはラキティッチをトップターゲットとして1月の移籍市場で動くとされており、この点でリヴァプールはユナイテッドより一歩リードしているものと考えられている。同様に、2009年にレアル・マドリーへ移籍したシャビ・アロンソの再獲得についても可能性を探っている。
ラキティッチは昨シーズン、リーグ戦で8ゴール&10ゴールを記録。これはイニエスタ、エジル、メッシ、セスク、ベンゼマに次ぐ素晴らしい成績で今シーズンはここまでの8試合で4ゴール、2アシストを記録している。
セビージャは影響力のあるラキティッチを売るつもりはなく、特に今シーズンはキャプテンに任命しており、この夏にはネグレド、ヘスス・ナバス、コンドグビアを放出している。
しかしながら、ユナイテッドとリヴァプールは2000万ポンド(約30億円)程度を支払うつもりで、この金額を却下することは難しいと考えられており、本人もビッグクラブへの移籍の準備が出来ていると言われている。
<元記事: Man Utd & Liverpool Set For January Tussle Over La Liga Midfielder|caughtoffside.com>
リヴァプールは今好調だけど、1月あたりにはいつもの位置に戻っていてくれればユナイテッドに勝ち目あるかなぁ。CLも残っていればそれもプラスになるしね。
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