偉大なるモイーズのトレーニングはハード
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2013-2014シーズン, プレミアリーグ モイーズ, ルーニー
ウェイン・ルーニーはモイーズ監督の課すハードなトレーニングの効果を感じているとのこと。
ルーニーは今シーズンここまで4試合で3ゴール3アシストを記録しており、素晴らしいスタートを切れたことをエンジョイしている。
ルーニーは0-1で敗れたリヴァプール戦を頭部の裂傷により欠場したが、そのほかではモイーズにとっても不可欠なプレーヤーとなっている。エヴァートンで一緒に仕事をしていた時からルーニーはモイーズのやり方を熟知しており、試合の中で一番活かすことができているだろう。
トレーニングが今までとはちょっと違うね。エヴァートンの頃のことを覚えてるけど、もっとハードだった。でもそれは自分を助けてくれるし、プレーで示すことが出来てうれしいんだ。
モイーズは素晴らしい監督で、エヴァートン時代の功績を考えれば称賛に値するものだ。彼の下でプレーできるのは良いことで、願わくば一緒に成功を収めたいね。
ルーニーのチームメイトであるファン・ペルシーは今シーズンここまで4ゴールを記録。ルーニーはロビンと素晴らしい関係を築けていると主張。シーズンオフには、ルーニーとファンペルシーの関係が上手くいかなかったのもルーニーが移籍を希望した理由の一つだと主張する報道もでたが、27歳のルーニーは真実ではないとコメント。
そんな風に書かれている記事を夏に読んだよ。でもロビンとはピッチ外でも友達だ。ロビンとの間には何も問題はないよ。いい友達だし、お互いに助け合いたいと思っているし、ともに成功したいと思っている。
監督はFWを一人は前、一人はその後ろにおいて縦の関係にしたいとハッキリ言ったんだ。自分は常に後ろにして中盤を手助けするのは全然気にしてないんだよ。ロビンとは一緒に仕事できてるし、昨シーズン一緒に上手くプレーできていたし、今シーズンはもっと一緒にプレーできるといいと思っているよ。
<元記事: Rooney says Man Utd training ‘intense’ under ‘great manager’ Moyes | SkySports>
ポストプレーが出来てゴールハントする能力が素晴らしいロビン。守備にもハードワークできてパスで試合をコントロールすることもできるルーニー。ロビン前、ルーニー後ろという関係が一番合っていると思うし、今シーズン(特にこの前のCLレヴァークーゼン戦)のルーニーは運動量、スピード共にシーズン序盤とは思えない出来。ドリブルで前に運んだり、ペナ外から強烈なミドル放ったりと「やりたい放題」が戻ってきている感じ。
ルーニーの好調がモイーズ流トレーニングで体が絞れているからだとしたら、モイーズ就任で一番大きな補強は「キレキレなルーニー」を取り戻せたこと、になるかもしれない。
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