ローマが1月の移籍市場で香川とチチャリートを狙う
ローマはユナイテッドから1月に香川真司とハビエル・エルナンデス(チチャリート)の二人を獲得するというサプライズオファーを計画している模様。
香川とチチャリートの二人はモイーズ監督のファーストチームから漏れて以来去就が取りざたされており、この夏の移籍市場でたびたび移籍のうわさが上がった。
日本代表のプレーメーカーである香川はユナイテッドに加入してまだ1年であり、ボルシア・ドルトムントでの活躍を受けて移籍してきたが、昨シーズンの負傷もありモイーズ監督の構想外となっている。
ドルトムントは香川の獲得を狙ったクラブのひとつであったが、24歳の香川は現在の状況にフラストレーションをためながらもユナイテッドでレギュラー争いを頑張ると表明していた。
また、アトレティコ・マドリーも香川を狙っており、同様にアトレティコはチチャリートも狙っていた。
チチャリートはユナイテッドの初シーズンでは20ゴールを記録し、プレミアリーグタイトル獲得に貢献したが、それ以降の2シーズンではレギュラーポジションの獲得に苦戦しており、クラブを去るのではないかという憶測を招いていた。
ユベントスやヴァレンシアもこの夏の獲得に興味を示していたが、チチャリートが香川同様スタメン争いに挑戦するというコメントを踏まえてそれぞれ撤退していた。
しかしながら、ローマはユナイテッドが彼らのバックアップを獲得することで1月に獲得できる幸運があると信じている。
ルディ・ガルシア会長はエリック・ラメラとパブロ・オズバルドの放出により、攻撃陣の補強が必要となっている。香川とチチャリートは彼らの抜けた穴を埋めるのに理想的な後釜と考えられている。
<元記事:Roma Plot Ambitious Double Raid On Unsettled Man-United Pair | caughtoffside.com>
香川も今の状況がずっと続いたら、1月にレンタル移籍ぐらいはする可能性あるしね。なんてったって来年の6月にはW杯があるからね。
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