1月に3800万ポンド（約57億円）でエヴァートンから2選手獲得を狙う

マンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督は古巣のエヴァートンに大金を投入する準備をしており、レイトン・ベインズとロス・バークリーに合わせて3800万ポンド（約57億円）を提示する模様。

既に古巣のエヴァートンからは移籍市場の最終日に2750万ポンド（約43億円）でアルアン・フェライニを獲得しているが、モイーズはまだ2人の獲得を狙っており、ベインズとバークリーは1月の移籍市場においてトップターゲットとなる模様。

モイーズにとってパトリス・エブラの後継者を連れてくるのは大命題であることから、ベインズはこの夏のトップターゲットだったとこは明らかだが、提示したとされる1500万ポンド（約23億円）というオファーはエヴァートンが満足するような金額ではなかった。

一方、バークリーはここ数週間ユナイテッドのターゲットになっているという噂が立っており、同様にこの才能豊かな19歳のプレーヤーにはチェルシーも興味を示しており、ロイ・ホジソン率いるイングランド代表にも推す声がある。

マルティネス監督が若きミヒャエル・バラックと比較しているバークリーのオールラウンドなスキルはユナイテッドにとって素晴らしいオプションとなれることだろう。そして昨シーズンで引退したポール・スコールズの後継者として長きにわたって活躍することが出来るだろう。バークリ獲得には2000万ポンド（約30億円）程度が必要とされるが、ユナイテッドが最近狙っているとされるアンドレ・エレーラやサミ・ケディラよりは安い金額である。

まだ実績も経験もない選手に大金を支払うということになるが、モイーズはエヴァートン時代の彼をよく知っており、ライバルであるチェルシーには獲られたくないと思っている。

モイーズ監督がいるユナイテッドには獲られたくないとエヴァートンが抵抗することは予想されるが、ベインズとバークリーの二人合わせて3800万ポンド（約57億円）で獲得できることを願っている。

マルティネスはフェライニ売却で得た資金でウィガンからジェームズ・マッカーシーを1300万ポンド（約20億円）で獲得しており、ベインズとバークリーを売却することになれば再びその資金を使って適切な補強を行うことだろう。

そうはいっても、ベインズをキープするために新しい契約の交渉を続けることだろう。

＜元記事：Man-United Prepare £38m Bid For Everton Duo In January | caughtoffside.com＞

CHの獲得ターゲットは大物トップ選手から若手有望株へ移行？ベインズももう諦めてLSBも若手有望株を狙って一気に若返っちゃうってのはどうよ？CBの二人とか、キャリック、ルーニー、RvPあたりがベテランとしてまだあと数年はチームに居そうだし、それ以外を若返らせちゃってもいいんじゃない？

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