ガラタサライが1月に香川を狙う
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2013-2014シーズン, 移籍情報 ガラタサライ, スナイデル, 香川
トルコのガラタサライはマンチェスター・ユナイテッドで厳しい現状となっている香川真司を狙っており、1月に獲得オファーを検討中の模様。
24歳の香川はユナイテッドで出場機会に恵まれないことからここ数週間、定期的にビッグニュースとして取り扱われており、この夏の移籍市場が閉まる直前には古巣であるボルシア・ドルトムントに戻るといううわさも流れた。
香川はドルトムント時代に2シーズンで29ゴールを挙げてユルゲン・クロップ監督率いるチームのキープレイヤーとしてリーグ2連覇に貢献したため、ブンデスリーガのトップクラブから強い関心を寄せられている。
この活躍で香川は2012年の夏におよそ1200万ポンド(約18億円)で移籍し、怪我などもあったものの、多くのファンに今シーズンはインパクトを残すという期待を抱かせた
しかしながら、香川はモイーズ新監督のプランには含まれていないように思われる。モイーズ監督は移籍市場で香川が得意とするトップ下の選手を数多く狙っていた。チアゴ・アルカンタラ、セスク・ファブレガス、メスト・エジル、そしてマルアン・フェライニを狙い、最終的には古巣からフェライニを獲得した。
日本代表MF香川は現状にフラストレーションを抱いていると認め、機会が与えられない状況(コミュニティーシールドでの7分間の途中出場のみ)に困惑していると語った。
ドルトムントからの未だに高い関心があり、香川が望むならドルトムントは再びサインすることだろう。しかし、その際にはビッグネームを加入させようとしているガラタサライとの競争が待っているだろう。
元チェルシーのディディエ・ドログバが昨年トルコにわたっており、元インテルのウェズレイ・スナイデルも加入しているが、一方でディミトール・ベルバトフ、ルーカス・ポドルスキ、ジョン・オビ・ミケルらの獲得には失敗したと考えられている。
香川は自身のキャリアにおいて最も輝いていたドルトムントに戻ることを決意した際には、ガラタサライはより高額な金額を提示するだろう。これによりユナイテッドは魅力を感じるだろうし、交換条件としてユナイテッドが長年狙っているスナイデルを差し出す可能性すらある。
オタンダ代表スナイデルは既に彼のベストの状態ではないが、ユナイテッドは香川に代わる中盤のオプションとして今シーズンも彼を狙っていた。
香川のこれからの数か月がどうなるかにかかっているが、香川がこれからもプレミアリーグで実力を発揮するのに苦労するならば獲得できるだろうとガラタサライは考えている。
<元記事:Galatasaray To Try Their Luck With Shinji Kagawa Bid In January | caughtoffside.com>
モイーズ監督は香川を外して結果と内容、少なくとも結果がついてくれば香川自身以外からは不満は出ないんだろうけど、現状中盤~前線が機能しているとは言えないからね。昨シーズン以上のFCファン・ペルシーとなりかねないし、なによりもCLというモイーズ未体験ゾーンで古きイングランドスタイルで勝てるとも思えないし。
香川に求められるのは、チャンスをしっかりとものにしてまずはヤング、ナニあたりより序列を上げることかな。持ち味が違うから、香川の良さってのを存分に見せつけろ!
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