フットボールディレクーは要りません
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2013-2014シーズン, 移籍情報 モイーズ
Sunday Times によると、マンチェスター・ユナイテッドは移籍交渉を手助けするためのフットボールディレクターを連れてくる気はさらさらないようで。ホントに居なくて大丈夫?
ユナイテッドはこの夏の移籍市場において選手の獲得がギリギリになるという一種の危機的状況に陥った。結局、モイーズ新監督はエヴァートンからMFマルアン・フェライニを獲得するだけに留まった。
非常に評価の高いベルギー代表は最終的には2750万ポンド(約42億円)であと数時間で移籍市場が閉まるというタイミングで契約がまとまった。しかしながら、モイーズは7月31日までにオファーを出していれば、売却条項で設定されている2350万ポンド(約36億円)で25歳のフェライニを手にすることが出来ていた。 この一件だけではなく、モイーズ監督とウッドワードCEOはアスレティック・ビルバオのアンデル・エラーラ、エヴァートンのレイトン・ベインズ、レアル・マドリーのファビオ・コエントランらの獲得について移籍市場が閉まるギリギリの段階で失敗している。
<元記事:Manchester United Rule Out Appointment Of Director Of Football | caughtoffside.com>
モイーズというよりもウッドワード新CEOの能力にどうも疑問符が・・・。交渉まとめられる能力がCEOに欠如してるっていうなら、それを補う人を雇わないと今後の移籍交渉も苦労必至。狙う選手が他のビッグクラブと競合することも多いんだから、交渉がうまかったり、決断力がある人が必要だと思うけどなー。
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