フェライニ&ベインズ獲得に3500万ポンド(約52億円)で再オファーか
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2013-2014シーズン, 移籍情報 エヴァートン, フェライニ, ベインズ
マンチェスター・ユナイテッドはフェライニ&ベインズ獲得のために2800万ポンドを提示した1度目のオファーがバカにするほど低すぎると却下されたのを受けて、3500万ポンド(約52億円)に増額して再オファーする模様。
ユナイテッドは2選手獲得のために2800万ポンド(約42億円)を提示したが、ベインズの評価が以前のオファー額である1200万ポンド(約18億円)だとすると先月末まで2350万ポンド(約35億円)の売却条項があったフェライニに対する評価は1600万ポンド(約24億円)ということになる。
元エヴァートン監督であるモイーズ監督はフェライニとベインズを自身と同じ足跡を辿らせてユナイテッドに連れてきたいと考えており、クラブとしてもCHの補強でセスクやチアゴ・アルカンタラの獲得に失敗しているのでCHの獲得を目指している。
エヴァートンは移籍市場が閉まるまであと2週間を切っており、両選手とも売らないと決めている。このタイミングでいずれかの選手を売却するのはマルティネス監督が後釜を探すための時間が残されておらず、特に今となっては週末に行われる試合に向けて集中しているので余計に困難となる。
エヴァートンが内密に算定した評価額であるセットで4000万ポンド(約60億円)という金額までユナイテッドがオファー額を引き上げれば状況は変わるだろうが、ユナイテッドはベインズ1200万ポンド(約18億円)、フェライニ2300万ポンド(約35億円)という内訳(フェライニは以前の売却条項に50万ポンド少ない)でエヴァートン側に揺さぶりをかけ、出方をうかがっている。
ユナイテッドはスウォンジー戦を4-1の勝利で飾り良いスタートを切ったものの、モイーズはヴァレラを獲得して以降ビッグネームの獲得にことごとく失敗しているため新戦力の獲得を願っている。
<元記事: Man Utd ‘preparing’ a £35m return offer for Baines and Fellaini | Independent>
何をチンタラとちょびちょび上げてるんだか。しかもまだフェライニについての評価は売却条項以下という。ベインズ1500万ポンド、フェライニ3000万ポンドの計4500万ポンド(約67億円)は少なくともかかるんじゃないのかね。それか、選手を付ける(ビュットナーとかファビオとかアンデルソンとか同じポジションの選手)ことで金額を下げるプラス選手補強の手助けをするという手もあるんじゃないのかなー。
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