[顕彰試合] セビージャ戦
リーオ!リーオ!リーオ!
2013 リオ顕彰試合@オールドトラフォード | ||||
マンチェスター・ユナイテッド | 1 | 0-2 | 3 | セビージャ |
---|---|---|---|---|
1-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
ヴァレンシア |
21 25 64 91 |
ビトロ マリン ラベージョ |
25 パウエル | |||||||
→35 リンガード(46′) | |||||||
44 ヤヌザイ | 26 香川 | 7 バレンシア | |||||
→11 ギグス(65′) | →29 ザハ(56′) | ||||||
8 アンデルソン | 23 クレヴァリー | ||||||
→16 キャリック(65′) | →4 ジョーンズ(46′) | ||||||
28 ビュットナー | 22 ファビオ | ||||||
12 スモーリング | 5 リオ | ||||||
→6 エヴァンス(82′) | |||||||
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1 デヘア |
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リオ・ファーディナンドの功績を称えて開かれたセビージャとの顕彰試合。そしてモイーズ監督にとって就任後初のホームゲーム。
試合後、徐々にボールを支配したのはセビージャ。21分、主役のファーディナンドの背後を取ったビトロが右足アウトでのシュートを決めてセビージャが先制。
いつもの通り(?)、後手を取る形となったユナイテッドは仕切り直しを図ろうとするも、その4分後の25分には右サイドを再びビトロに抜かれ、マルコ・マリンが押し込みセビージャが2-0とリード拡大。
対するユナイテッドも35分過ぎ、トップ下として先発起用された香川が左サイドを上がったビュットナーにボールを出すと、ビュットナーは右のバレンシアにクロスを上げ、バレンシアが頭で折り返したボールに香川がヘッダーで合わせるも惜しくもGKがセーブ。
前半終了間際にはバレンシアがペナルティエリア内でシュートを放つもミス。顕彰試合とはいえ、ウィガンとのコミュニティシールド前最後のテストマッチで良いプレーを見せられていないからか、ピッチを下がる選手達は険しい表情。
モイーズ監督は後半開始からメンバーを変更。リンガード、PJを投入し、エンリケスとクレヴァリーはお役御免。
後半からテンポが上がったユナイテッドは、アンデルソンと香川の連携で攻め入り、プレシーズンツアーでも出場時間を多く与えられたヤヌザイのシュートでフィニッシュするなど、ようやく攻撃陣にもリズムが。
. そして64分、そのヤヌザイがシュートで終わり、GKが弾いたところを再びヤヌザイが奪い、逆サイドでフリーとなっていたバレンシアの足下にクロスを出すと、エクアドル出身ウィンガーがゴールネットを揺らし、ユナイテッドが1点を返して1-2に。
直後にはウィルフレッド・ザハを投入しバレンシアを下げると、さらに活性化させようと香川に代えてライアン・ギグス、アンデルソンと代えてマイケル・キャリックを投入。
ユナイテッドは積極的に仕掛け、75分には右サイドのファビオからのクロスにリンガードが足を伸ばして滑り込むも、ボールに触れず。
その3分後にはヤヌザイが1人でエリア内にボールを運びシュートでフィニッシュ。これは決まらなかったが、セカンドボールにビュットナー、キャリックもそれぞれシュートを打つが同点ゴールは生まれず。
81分にはこの日の主役ファーディナンドがジョニー・エヴァンスと交代。ファンからスタンディングオベーションで喝采を受けながらベンチに戻ったファーディナンドは、両手を叩いてファンに対して感謝感謝。
ユナイテッドは88分にザハが得意の足技でDFをかわしてシュートを放つも、僅かに左にそれてゴールならず。
反対にセビージャは好機を逃さず、追加タイムに入ってから短いパスを繋いでゴール前へと攻め上がると、ブライアン・ラベージョが確実にシュートを決めて3-1として試合は終了。
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