ギグスがコーチ職について語る
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最終更新日:2014/01/15
2013-2014シーズン ギグス
選手兼コーチに就任したライアン・ギグスは、既にこれまでとは違った視点で試合を見ているそうで。
今月初旬にコーチに就任したギグスだが、まだ指導者としての役割を中心とした活動を行っていない。ギグスはPA Sportのインタビューに応じ、次の様にコメント。
今までのところ順調。自分としても指導者としての役割に興奮しているんだ。まだ現役を続けているわけだし、最適なバランスを見つけないといけない。ただ、今のところ自分の役割を楽しめている。
監督は指導するのが好きな人で、ジム・ラムズデン、スティーヴ・ラウンド、それにフィル・ネヴィルもいるから、今のところコーチとしての役割に重点は置いていない。後方からチームがどう機能しているかを見ているところ。
これまでとは全く観点が異なる。自分は20年も現役を続けているけれど、試合に向けた準備を含め、これまでとは全く違う部分を見ているよ。選手としては経験したことがないからね。知っていた面もあれば、知らないことも多い。本当に学んでいる最中さ。
<元記事:ユナイテッド公式>
ギグスはシンファ戦でも出場してプレーヤーとしての準備をしつつ、後方支援の勉強もしなきゃならないなんて改めて大変な役職だよなぁ。中盤のCHが補強されればギグスの出場もより限定的なものになるだろうし、徐々にコーチとしての仕事も増えてくことでしょう。
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