ビジャはアトレティコへ
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2013-2014シーズン, 移籍情報 バルサ, ビジャ

バルセロナは8日、スペイン代表FWダビド・ビジャ(31)のアトレティコ・マドリー移籍が、クラブ間で基本合意に達したことを発表。
アトレティコがバルセロナに支払う金額は、Max.510万ユーロ(約6.6億円)。バルセロナは公式ウェブサイトで、その内容を「2013-14シーズンに210万ユーロ(約2.7億円)、14-15シーズンも選手を留める場合に200万ユーロ(約2.6億円)、15-16シーズンまで契約が延長される場合に、さらに100万ユーロ(約1.3億円)が加算される」と説明。いずれにしろバルセロナは、アトレティコが将来的にビジャを売却する際に、その移籍金の50%を手にできる。
ビジャは2010年夏に、移籍金4000万ユーロ(約52億円)でバレンシアからバルセロナに加入した。当初は絶対的な主力として君臨していたものの、2011年12月のクラブ・ワールドカップで左足脛骨骨折という重傷を負ったことをきっかけに、徐々に出場機会が減少。今夏にサントスからFWネイマールが加わったことが、退団の決定打となっている。バルセロナでは公式戦119試合に出場し、48得点。
一方でアトレティコは、モナコに売却したFWラダメル・ファルカオの後釜をようやく確保。なおリーガエスパニョーラ王者のバルセロナとコパ・デル・レイ王者のアトレティコは、8月21、28日にスペイン・スーパーカップで対戦。
<元記事:Goal.com>
ファルカオの後釜というプレッシャーもスペイン代表ストライカーにとってはいい発奮材料になりそうだ。
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