ルーニーとモイーズの会談を見守る
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2013-2014シーズン, 移籍情報 モイーズ, ルーニー
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今やこの件がどう転ぶかの大半は、今週の話し合いの場でモイーズ監督がルーニーを留めておくために何を語り、どのように説得するかに掛かっている。アーセナルやチェルシーはルーニー獲得に興味を示しているが、もしユナイテッドが売却を認めたとしても国内のライバルへは売却したがらないだろう。
ルーニーの後釜を獲得するために、ユナイテッドはルーニーの移籍金として3500万ポンド(約42億円)を要求するとみられ、PSGやレアル・マドリーが興味を示しているクラブの中でこの額を払えるクラブとなるだろう。
レアルのカルロ・アンチェロッティ監督はルーニーのファンであるが、アンチェロッティはリバプールのルイス・スアレスやナポリのエディンソン・カバーニの獲得を要求。アーセナルは自クラブの記録更新となる高額でルーニーを獲得しようとしており、ルーニー自身にも現在の週給25万ポンド(約3700万円)からは下がるものの週給17万ポンド(約2600万円)を提示する模様。
モイーズ監督はもしもルーニーの後釜を見つけるなら、状況を迅速に判断しないといけないだろう。モイーズはエヴァートンのレイトン・ベインズ獲得のため、1500万ポンド(約23億円)に値段を上げたオファーの動きを監視しており、また、1700万ポンド(約26億円)程度とみられているチアゴ・アルカンタラ獲得についてもバルセロナと話し合わなければならない。
<元記事:Daily Mail>
ルーニーはクラブに対して、というよりも便利屋扱いするファギーに対して不満があった感じかな。なので、たとえ以前裁判沙汰になったとは言っても新しい監督と仕事が出来るならユナイテッド残留もありだと思ってるんじゃないかな。イングランド国内への移籍はユナイテッドがOK出さなそうだし、国外への移籍は家族がOK出さなそうだしルーニーには残留以外の選択肢は意外と無いのかも。
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