720万ポンド(約11億円)の給料を提示
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2013-2014シーズン, 移籍情報 チアゴ, バルサ
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Goal.comは木曜日に22歳のチアゴはユナイテッドとの合意に至った後でバルセロナと会談し、チアゴがクラブを去る意思であることを確認したと報道。記事は、対抗馬であるバイエルンや現所属のバルサからの慰留にもかかわらずユナイテッドがこの移籍を1800万ポンド(約27億円)で完了させられると確信していると報道。
チアゴは現在シーズンオフで、バルセロナはチアゴが来年のW杯を前にカンプノウのファーストチームでプレーする機会について疑念を表明したことから彼を留めておくことをギブアップしたと見られる。
チアゴのバルサとの契約は2015年までだが、昨シーズンの出場試合数が条件を満たさなかったため売却違約金は9000万ポンド(約135億円)から1800万ポンド(約27億円)になっていた。2月に話した時は、「もっと多くの時間プレーしたい」と語っており、バルサにはシャビ、イニエスタ、セスクがいるという現実に落胆したと見られる。
しかしながら、もしこの交渉が8月1日までに纏まらないと、違約金は再び9000万ポンドに逆戻りしてしまう。720万ポンド(約11億円)という給料は、週給81000ポンド(約1200万円)、年間420万ポンド(約6.3億円)といわれているフィル・ジョーンズ、ダニー・ウェルベック、香川真司よりも頭一つ飛びぬけた金額となる。
これは、ここ数週間のうちに交渉をまとめて売却違約金を抑えたいというユナイテッドの意思である。
<元記事:Goal.com>
8月1日を過ぎると新シーズンということで、2013-14シーズンの試合出場試合数(まだ開幕してない)によって違約金が下がることになるのかな。7月中に個人合意さえ取り付けちゃえば、バルサがいくらNOと言おうと違約金の1800万ポンド(約27億円)を払えばユナイテッドは獲得できるはず。
試合出場数に条件を付けて、条件が満たせてなければ違約金が引き下がるというのは選手にとって良い契約だと思う。本人はもっと出たいのに出られていないなら他に移るべきだし、移る時の障害が緩和されるもんね。所属元にしたら、使ってる選手なら違約金が高いから奪われないんだから奪われたくないなら使えばいいんだからね。
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