チアゴ・アルカンタラ獲得に近づく?
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最終更新日:2013/11/26
2013-2014シーズン, 移籍情報 チアゴ
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22歳のチアゴは9000万ポンド(約135億円)の売却条項となるための条件を満たさなかったため、1800万ポンド(約27億円)まで違約金が下がっている模様。バルサのティト・ビラノバ監督はこのスペイン代表を現金化する準備が出来ていると考えられており、ユナイテッドのモイーズ監督はオファーを出そうとしていると思われる。
チアゴは2005年にバルセロナに加入後、レギュラーポジションを確保するにはいたらなかったものの、ボックス・トゥー・ボックスタイプの素晴らしい選手になると思われていたが、セスク・ファブレガスがバルサに復帰したため出場機会がより一層限られたものになってしまった。
ブラジルのネイマール獲得に4800万ポンド(約72億円)を支払ったため、バルサはPSGのチアゴ・シルバやドルトムントのフンメルスのようなDFを獲得するための補強費が不足してしまっている。そのため、クラブは補強費を捻出するために誰か選手を売却する必要があるのは明らかである。
ビラノバはチアゴ・アルカンタラの才能を認めつつも、彼の放出を認めるかもしれない。
モイーズはスコールズの引退、フレッチャーの長期離脱、アンデルソンの不調、トム・クレヴァリーのムラっ気を考慮し中盤のテコ入れを望んでおり、アルカンタラはキャリックをサポートする素晴らしい獲得となるだろう。
<元記事:caughtoffside.com>
バルサはシャビ、イニエスタあたりが絶対的過ぎて逆にセスクやこのアルカンタラが控えというのが勿体無い状況になっちゃてるから、他クラブからしたら狙いどころ。ただ、プレミアで実績があるセスクじゃなくてアルカンタラだとプレミアでやった時にどうなのか?っていう点が少し心配なのと、いずれバルサに戻っちゃうんだろうなっていう点がネックかな。
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