1700万ポンド（約26億円）でエセキエル・ガライ獲得!?

ポルトガルのRecordの情報によると、ユナイテッドはアルゼンチン代表CBのエセキエル・ガライの移籍についてベンフィカと”紳士協定”を行った模様。

前監督のファギーが強い興味を持っていた26歳の元レアルCBは、そのファギーに代わりモイーズが監督になった後もユナイテッドが追っていた選手。

ガライは個人的には素晴らしいシーズンを送ったものの、ベンフィカはポルトガルリーグ、リーグカップ戦、そしてヨーロッパリーグの3つ全て2位フィニッシュという屈辱のシーズンだった。ベンフィカはリーグ優勝に一番近い場所をキープしていたもののシーズン最終節でポルトに逆転され優勝を逃し、ELファイナルではチェルシーに破れ、ポルトガルカップ決勝でビトーリア･ギマラエスに1-2で敗れてしまった。

このポルトガルソースによると、移籍金の半分は2011年7月にベンフィカにガライを譲渡したレアル・マドリーに渡る模様。

モイーズはリオの年齢やヴィディッチの怪我の影響を考慮すると、CBのチョイスが増えるのは良いことだと考えているみたいで、PJはDHの方が間違いなく合っているし、スモーリングはまだレギュラーというほどじゃなく、中足骨の故障から復帰を目指している状況。それでも幸いにもモイーズは今シーズン素晴らしいパフォーマンスを見せた北アイルランド代表のジョニー・エヴァンスを頼みの綱にできる。

＜元記事：caughtoffside.com＞

エヴァンスが今季、すごく成長したからレギュラーで使ってもいいと思うんで、その相方はスピードがあるタイプがいいかなぁ。エヴァンスは足元のボール捌きとか、攻撃参加とかは素晴らしいけどやっぱりスピードでぶち抜かれるシーンが気になるんだよなぁ。PJだとスピードあるけど、ライン統率とか頭使うのに若干の不安が（笑）。PJは中盤でガットゥーゾみたいにプレーしてるのがいいかも。

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