クロースは依然契約延長合意せず
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最終更新日:2014/03/08
2013-2014シーズン, 移籍情報 クロース, バイエルン
バイエルン・ミュンヘンのMFトニ・クロースはバイエルンとの新しい契約は結んでいないと主張し、依然としてクラブを退団する可能性が残っている模様。
このニュースは24歳のクロース獲得に並々ならぬ関心を持っていて、週給25万ポンド(約4250万円)を用意しているモイーズの動きを加速させることだろう。
レアル・マドリーやバルセロナもクロース獲得のために高給を用意しているが、2015年で契約が切れるクロースにとって金の問題ではないとみられている。
クロースはキッカー紙に次のようにコメント。
バイエルンとは長い時間をかけて話し合っているけど、1月の時点では合意に至らなかった。
これは金の問題じゃないし、それは俺の気にしていることじゃない。でも給料に満足していると言ったら嘘になるけどね。
移籍については、複数のクラブが熱心に誘ってくれていると言っておくよ。
モイーズはスカッドの再構築を目指しているためクロースに高給を提示すると考えられており、現在モイーズはユナイテッドを率いる最初のシーズンに苦心している。
モイーズは昨夏の移籍市場でビッグネームの獲得に失敗し、古巣からフェライニを引っ張ってきただけであった。一方、1月の移籍市場ではチェルシーからMFフアン・マタを3700万ポンド(約63億円)で獲得した。
ユナイテッドは来季のチャンピオンズリーグ出場権が絶望的であり、リーグ戦では4位と12ポイント差の7位という中位に位置している。
<元記事:Man United target: No deal reached with Bayern|Football Direct News>
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