モイーズ解任&シーズン終了までの暫定監督にファギーを検討
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最終更新日:2014/03/09
2013-2014シーズン, 移籍情報 ファギー, モイーズ
マンチェスター・ユナイテッドはオーナーがいちるの望みをかけていたアウェイでのオリンピアコス戦での敗戦を受けてモイーズ監督の解任が近づいている。
CaughtOffsideでは、グレイザー及びクラブのディレクター陣は最近の敗北について非難する議論が起こっており、モイーズに代わる短期の暫定監督を招へいする計画を話し合っていると考えている。
ユナイテッドの次の試合は11日後であり、これはクラブ側に行動を移させるのは十分な時間でありモイーズ監督の将来は宙ぶらりんな状況となっている。
モイーズ監督の下で、ユナイテッドはリーグ戦では6位、残り11試合という現時点でCL出場権を得られる4位とは11ポイント差である。ユナイテッドは既にFA杯とキャピタルワンカップで敗退しており、更に今度はCLの決勝T1回戦の1stレグでオリンピアコスに0-2と完敗した。
数多くの経験豊富な監督がここ数週間に渡り監督候補として名前が挙がっているが、シーズンの途中で高名な監督を連れてくるのは難しいため、ユナイテッドは今シーズンいっぱいの暫定監督としてサー・アレックス・ファーガソン前監督が承認してくれる可能性を検討していると言われている。
これに失敗した場合、ユナイテッドはネビルやギグスらコーチを暫定監督とするとみられている。この就任は理想的とは言えないが、グレイザーは悪化する一方のモイーズ監督を継続するよりはマシであると考えていることだろう。
モイーズはユナイテッドの監督に就任する際に6年契約を結んでいるが、ユナイテッドはもはやモイーズが事態を好転させられないと感じているため解任することで経済的な負担を負うことを覚悟している。
実際、ここ数週間モイーズ監督とモイーズ監督の実力を疑問視するベテラン選手との間では温度差が生じていると言われている。
サー・アレックス・ファーガソン監督の勇退とそれに伴い監督交代でチームが困難な状況になると思われていたが、最悪の予想のはるか上に行く最悪っぷりであり、モイーズのユナイテッドでの監督デビューシーズンが衝撃すぎるぐらいお粗末な出来であるためモイーズ続投が支持されることはないだろう。
<元記事:caughtoffside.com>
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