ドルトムント「真司よ、帰ってこい!」
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2013-2014シーズン, 移籍情報, 香川26 ドルトムント, 香川
ボルシア・ドルトムントはマンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司を「我が家」に復帰させるオファーを計画中。
ユナイテッドでもはや構想外となっている日本代表MF香川はPK戦の末に敗退したキャピタルワンカップの準決勝サンダーランド戦が最後の出場となっている。
そしてトルコのベシュクタシュが香川獲得に興味を持っていると噂されているが、Football Direct Newsではドルトムントがこの夏に700万ユーロ(約10億円)のオファーを提示する準備をしているとみている。
24歳の香川はわずか9試合しか出場機会を得られておらず、常時プレーできる環境を欲していると言われている。そしてモイーズ監督がスカッドの再構築を目指していることから、2年前に1200万ユーロ(約17億円)を投じて獲得した香川も最も高い値段をつけたクラブへ売却する準備が出来ていると考えられている。
ベシュクタシュも卓越したスキルを持つ香川獲得競争に参戦してきてはいるが、ドイツへ復帰することを香川は望むことだろう。
ある筋の関係者は、「夏には何か起こるだろう、全ての選択肢が起こりえる」と語っていた。
<元記事: Manchester United news: Bidding war beckons!|Football Direct News>
現代フットボールの下でずっとプレーしてきた香川は、その環境で自身の良さを発揮できるよう成長してきたけど、ユナイテッドではそういう環境じゃないから良さを出すことが難しい。
ファギー時代の方がシステムをダイヤモンド型に変えようとしてみたり、時代に合わせて変化させる柔軟性とチャレンジ精神があったんだけど・・・。モイーズ監督になってからは保守的、前時代的。まぁ、シーズン当初にリオやらギグスやらベテラン勢を体調関係なしに連戦起用してた辺りで気付かないといけなかったのかもしれないけど。
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