クロース残留を信じるペップ
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2013-2014シーズン, 移籍情報 クロース, バイエルン
バイエルン・ミュンヘンのペップ・グァルディオラ監督はMFトニ・クロースが他クラブからの関心に興味を示さず、バイエルンに長くとどまると信じている模様。
高い評価を得ているMFクロースはマンチェスター・ユナイテッドのトップターゲットとなっており、夏の移籍市場で巨額のオファーが提示されるとみられている。クロースは水曜日のCLアーセナル戦の2-0勝利に大きく貢献し、どうしてユナイテッドがそこまで熱心に獲得しようとしているのかを身をもって証明した。
ユナイテッドのモイーズ監督はエミレーツスタジアムで行われたこの試合に赴き、24歳のクロースが先制点を奪うところもチェックしており、ドイツ代表MFを是が非でも獲得するという決心を改めてしたことだろう。
しかし、バイエルンは何が何でもクロースをキープしようと対応策を準備している。
クロースの現在の契約は2015年までであり、ハビ・エルナンデス、シュバイシュタイガー、トーマス・ミュラー、チアゴ・アルカンタラらとの熾烈なスタメン争いがあるために契約の延長には未だ合意に至っていない。しかしながら、ペップはクロースがバイエルンでハッピーだと信じている。ペップはミッドウィークの試合後、次のようにコメント。
彼はとても、とても高いレベルでプレーした。それは本当の意味でのチャンピオンズリーグのレベルであった。
我々は彼を長くバイエルンに留まらせたい。そして彼もそう思っているだろう。この件については私はとても楽観的だ。我々クラブは彼の残留を望んでいる。
<元記事:Pep Guardiola claims Toni Kroos wants to stay at Bayern Munich|Sky Sports>
まぁ、ルーニーが契約延長の際に移籍をチラつかせたのと同じ匂いがしないでもないよね。代理人の交渉術というか。
クロースの場合は、クラブ内競争が激しすぎてレギュラーとして常時出続けることが難しいことだけど、それだけで天下の大正義ことバイエルンから斜陽のユナイテッドに来るとはちょっとねぇ・・・。
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