チチャリート獲得に向けて多くのクラブが群がる
Sunday Mirrorなどの複数のメディアによれば、セリエAのインテル&ラツィオ、リーグ1の金満モナコはマンチェスター・ユナイテッドのFWハビエル・エルナンデス(チチャリート)の獲得を狙っている模様。
インテルは週末のホームでのカターニア戦を0-0のスコアレスドローで終えて、このままでは今シーズンもチャンピオンズリーグ出場権が得られないことからストライカー探しに奔走中。
マッツァーリ監督は4位に位置するフィオレンティーナと8ポイント差をつけられており、サポーターからの非難にさらされている。インテルは日曜日に首位のユベントス戦が控えており、ユナイテッドに今週中にオファーを出すのではないかと言われている。
チチャリートは今シーズンのここまでで23試合に出場し7ゴール、3アシストを記録しており、14試合のリーグ戦で決めた2ゴール、2アシストが含まれている。
そして今シーズンが終了するとブラジルW杯が開催されるため、25歳のチチャリートは代理人に冬の移籍市場が閉じる前に新しいクラブを探すよう伝え、南仏に位置するモナコも彼の行先の一つとしてリストアップされている。
小柄なメキシコ代表は今シーズンなかなか出番が回ってこず、最近出場できているのはルーニーやファン・ペルシーが負傷離脱しているからである。しかし、離脱中の2選手はもうじき復帰することからチチャリートは再びベンチへと追いやられることとなり、以前このことについて落胆を示していた。
<元記事:caughtoffside.comとSports Direct News>
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