かかってこいやぁ~!
公開日:
:
2013-2014シーズン インタビュー, リオ
SPONSORED LINK
ファーディナンドは、ファギーからモイーズへの引き継ぎは、リーグ王者としての地位をユナイテッドが維持できる状態で行われるとコメント。
リオ@王者として迎え撃ったる
誰が来ても大丈夫な状態でクラブを去ることを監督は望んでいたんだと思うぜ。
俺たちは他のチームを見上げることはしない。むしろ彼らに対して追いついてみろと言いたいね。チームは今素晴らしい状態にある。勿論ファギーの後を継ぐことはモイーズにとっては大きなプレッシャーだと思うけれど、彼はこれ以上ない程良い状態で引き継ぐことができる。若手選手はハングリーな状態だし、勝利を求めている。
そしてベテラン選手は数多くのタイトルを獲得してきたけれど、今でも情熱に溢れているし、ファギーの教えが染みついている。これはフットボールクラブにとって凄く重要なことだろ?
ファギーからは、スポーツサイエンスやフィジオのようなスタッフと組んで自分の体を自分でケアして良いと言われた。
ファギーのマネージメントが素晴らしいと思うのはこういう部分だね。監督によってはこうしろああしろと言うタイプもいるけれど、彼の場合は、自分で責任を持って、自分が目指している方向へ進ませてくれるんだ。彼のこういうやり方はプレッシャーを取り除いてくれる。
監督によっては体調を常に完ぺきに維持しておくよう、選手にプレッシャーをかけてくるタイプがいる。自分も過去にそういう経験がある。俺は常にフィットしてなければいけないと感じていて、チームにとって厄介な存在になりつつあった。そういう意味で監督から快適な環境を与えてもらえるのは嬉しいね。俺はもうベテラン選手だし、キャリア後半にはそういう扱いを受けることが必要なんだ。
ギグスも自分でヨガを取り入れ負傷を減らし今のキャリアを築いてるし、リオも自身で色々とケアしてるし、プロとしてどれだけ良いパフォーマンスを見せるかを考えれば自ずとどれだけ自分にあったコンディショニングが出来るかという話にたどり着く。そしてファギーやユナイテッドはその判断を選手に任せる、自分のケアが出来るかどうかも選手の能力なんだと言わんばかりに。
ここらへんの意識がずっとルーニーは欠けてる気がするんだよなぁ。ずんぐりむっくり体型が悪いわけじゃないし、入団当初はがっちりしていて当たりにも強いくせに動きはスピーディーだったのに、ここ数年はずっとオーバーウェイトな感じ。一作シーズン、シティとのダービーでオーバーヘッド決めたときも、祝福するナニがルーニーを持ち上げられなかったもんなぁ苦笑。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。