若手を重視してモイーズか?
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最終更新日:2013/10/25
2013-2014シーズン 2013/14シーズン, インタビュー, モイーズ
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モイーズは現時点ではまだエヴァートンを率いているけど、7月1日からはファギーの後を継ぎユナイテッドの監督に就任。それにあたってアカデミーを含む若手選手を常にチェックするとコメント。
モイーズは英国内の選手の育成が必要であること、またその点においてユナイテッドが秀でていることを認識していて、フィル・ジョーンズ、トム・クレヴァリー、ダニー・ウェルベック、クリス・スモーリングらは既に代表レベルまで成長している一方、ユナイテッドにはまだまだ数多くの若手選手が控えている。
ユナイテッドにはウィルフレッド・ザハが今夏にクリスタル・パレスへのローン移籍が終わって戻ってくる他、クルー・アレクサンドラ時代にモイーズ監督が直々にチェックしたと言われるニック・パウエルがおり、またウォーレン・ジョイス監督が率いるU-21にも、トム・ソープ、ラーネル・コール、ライアン・タニクリフェ、ジェシー・リンガードなどなどタレント揃い。
モイーズ@『デイリーメール』
ユナイテッドは若手選手を大事に扱っているチームで、私も常々若手の育成を重視してきた。
正しいやり方だと思う。我々は優れたイギリス人選手を育てる必要があるし、その方法を模索している段階だ。個人的にはイギリス人の若手選手を見いだして、育てていきたいと思っている。
しかし、問題もある。彼らのトップレベルでの出場数をいかに増やすかという問題だ。例えばスペインではBチームが下部リーグで戦っている。この国でもそれが可能だろうか? まずそこからになるだろう。
3年前、私はエヴァートンの若手主体のチームをカンファレンスに参加させようとした。実戦レベルとして適当だろうと思えたからだ。しかし、FAには一番下から始めろと言われたよ。それを受け入れたらディヴィジョン27ぐらいになってしまうだろう。
パウエルの抜擢があるかも・・・?ザハをウイングで積極的に起用することもありうるかな。モイーズがファギー並のターンオーバーを採用すれば若手にはもっとチャンスが回ってくるかも!
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