ついにモイーズ解任の検討&夏までの暫定監督をリストアップか
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2013-2014シーズン, 移籍情報 モイーズ
マンチェスター・ユナイテッドは依然としてチーム状態が上向かないため、ユナイテッドの監督として最初のシーズンを送っているモイーズ監督を解任する可能性が浮上。
CaughtOffsideの理解しているところでは、クラブは公にはモイーズ監督をバックアップして称える姿勢を示しているものの、実際は前サー・アレックス・ファーガソン監督からモイーズ監督に代わって以降続く低パフォーマンスっぷりを物凄く危惧している模様。
ユナイテッドは全コンペを通して公式戦6連勝を記録していたが、今年に入ってリーグ戦のトッテナム戦、そしてFA杯のスウォンジー戦でいずれもホームのオールドトラフォードで連敗。これによりクラブはシーズン中の監督交代の検討を始めた。
クラブの経営陣は前監督のサー・アレックスが推薦したモイーズを支える決断を保っているが、もしも4位以内に入れずにチャンピオンズリーグ出場権を逃すようなことがあれば経営上きわめて厳しい損失になるだけではなく、ヨーロッパにおけるエリートクラブという地位も失ってしまうことになる。
チャンピオンズリーグ出場権を逃せば来年の夏に大物選手を獲得する際にも悪影響が出ることは間違いない。
ユナイテッドの経営陣は夏までの暫定監督探しを始めており、サー・アレックス・ファーガソン前監督は候補の一人であり、コーチのフィル・ネビル、ライアン・ギグスもまた候補になりえるだろう。
ユナイテッドは現在リーグ戦で7位につけており、アーセナルとは11ポイント差、4位のリヴァプールはアーセナルと5ポイント差という状況。ユナイテッドは直近のホームゲーム6試合中4試合で負けており、畏怖されたオールドトラフォードの雰囲気は失われ、負ける恐怖が逆にユナイテッドの選手たちを襲っている。
ファギーの退任のショックはやはり大きく、一つの時代の終焉をもたらした。そしてユナイテッドのスカッドも世代交代の時が来ているのだろう。
<元記事:caughtoffside.com>
持ち直したと思ったらまたスパーズ@リーグ戦、スウォンジー@FA杯とホームで連敗だからね。さすがにこんな体たらくなことしちゃったら解任論の一つでも出ないとクラブに危機感が生まれないしね。
高いDFラインを形成して選手の距離感を近くできる様にDF陣を一新するのか、現在のDF陣で戦えるように低いDFラインを設定してカウンターを仕掛けるのか。去年までやっていた中盤を支配してそこからロングレンジのパスをバンバン繋ぐってのはキャリック&フレッチの体調が完璧にならない限り難しいんじゃないかな。
今まではCHコンビがほとんど持ち場を離れずに守備のブロックをある程度崩さないまま後方からパスを両ワイドやトップに供給していたけど、クレヴァリーはすぐに上がっていくし、PJもそんなロングレンジのパス出しは無理だし、ギグスもさすがに年なのかパフォーマンスのばらつきが気になるし。フェライニは居ないし、アンデルソンは出てこないし。
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