クラブ記録の4000万ポンド(約68億円)でロイス獲得目指すのか
公開日:
:
2013-2014シーズン ドルトムント, ロイス
Daily Mailによると、マンチェスターユナイテッドのモイーズ監督はクラブ記録となる4000万ポンド(約68億円)をボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイス獲得のため支払うつもりの模様。
モイーズ監督は24歳のドイツ代表ロイスの獲得を目指しているが、ロイスの売却条項はこれまでの2940万ポンド(約50億円)から4000万ポンド(約68億円)に増額されている。しかし、18か月前にドルトムントに加入したロイスのこれまでのパフォーマンスを高く評価しているモイーズ監督はこの金額を支払うつもりである。
モイーズ監督は全てのポジションにワールドクラスの選手をスカッドに含めようと才能ある選手たちをチェックしてきており、モイーズ監督はCBと長年レギュラーとして活躍しているエブラに代わりうるLSBも探しているが、依然として創造性のあるMFの獲得が優先度は高い。
マリオ・ゲッツェがバイエルンに移籍し、レヴァンドフスキがクラブを去ることも既定路線であることからクロップ監督はロイスを失うことには全力で抵抗するだろうが、ロイス自身は最近のクラブの自国リーグでの順位や成績を考慮して移籍も視野に入れている可能性はある。
ドルトムントは既にブンデスリーガのタイトルレース争いから脱落しており、トップのバイエルンからは12ポイント差となっている。一方、ロイス個人は素晴らしいパフォーマンスを維持しており、ここまで全コンペティションで25試合に出場して12ゴールを記録している。
モイーズ監督はゴールを奪えるMFを求めており、ロイスは要する金額は決して安くはないが理想的な選手と言える。
<元記事:caughtoffside.com>
ロイスを獲ったらドルトムントも本気出して香川を獲りに来るかもね。次の夏にはレヴァンドフスキも居なくなるし、さすがに前線のタレントが足りなくなるもの。
前の記事
アトレティコMFコケ獲得に本腰か
次の記事
[PL] 19節 ノリッチ戦
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。