[PL] 27節 QPR戦
公開日:
:
最終更新日:2013/03/01
2012-2013シーズン, プレミアリーグ
2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第27節(A) | ||||
QPR | 0 | 0-1 | 2 | マンチェスター・ユナイテッド |
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0-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
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23 80 |
ラファエル ギグス ← ナニ |
14 エルナンデス | 20 ファンペルシ | ||||||
→10 ルーニー(62′) | →19 ウェルベック(41′) | ||||||
18 ヤング | 17 ナニ | ||||||
→7 ヴァレンシア(68′) | |||||||
11 ギグス | 16 キャリック | ||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
15 ビディッチ | 5 リオ | ||||||
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1 デヘア |
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次の日のシティ対チェルシー戦での取りこぼしも期待しつつ(結局シティが勝利)、しっかりと勝って暫定で勝点差を15に広げてプレッシャーを強めたかった試合。
感染症(?)で鼻かぜのようになっていたルーニーはベンチ、そして香川はベンチ外。戦術的なもの?十日ぐらい後にCLのレアル戦があるのでコンディション的にはこのQPR戦に出て来週のノリッチ戦に出るのがベストだと思うので、ひょっとするとレアル戦も香川に出番は無いかもしれない。
ということでトップはペルシとチチャ。サイドはこの前の活躍のご褒美(?)でナニが先発、そしてヤングが負傷から復帰。中盤では鉄板キャリックの相方はクレヴァリーやアンドではなくギグス。SBはいつもの二人でCBは相手のスピード・フィジカルを考慮してかリオ&ビディッチのベテランコンビ。
ユナイテッドは右サイドに全くと言っていいほどボールが行かない中、左サイドから攻撃。
12分に、左のヤングが中に切り替えして右足でクロス。これをニアのナニが頭でそらすもゴールマウスを捕らえられず。さらに同じようにヤングが切り返して右足でクロスを入れると今度はチチャがバックヘッダー。これはゴールを取られるもののGKジュリオ・セザールが反応しゴールならず。
そして23分、中盤でギグスが出足すばやく相手のトラップしたボールをカットすると右サイドに開いたペルシにパス。ペルシはDF2人を相手にしながらドリブルで切り込んで右足でゴール前にシュート気味のクロス。これをGKが弾くとボールはペナ外にコロコロ。
このこぼれ球にいち早く反応したラファエルがペナ外からダイレクトで思い切り叩くとボールは浮き上がるようにしてファーサイドに突き刺さりユナイテッドが先制!エルゴラッソなシュートにはGKも反応できず。こんなシュート打ったら気持ちいいだろうなー!
対するQPRも反撃。35分にCKから圧倒的な高さからサンバがヘッダーするもライン手前でラファエルがクリア。
逆にユナイテッドは右サイドのセンターライン付近でボールを受けたラファエルが相手DFラインの裏にボールを入れると反応したペルシが裏から来るボールをダイレクトボレー!これはGKの美技によってセーブされて惜しくもゴールならず。
そして、実はラファエルの得点シーンの直前のプレー(ペルシがクロスを上げた)でペルシがピッチ横のカメラに衝突し、でん部付近を強打。40分頃まで痛がりながらプレーするも結局交代することに。CLレアル戦もあるので無理はせず、完治につとめてもらいたいところ。
後半に入っても基本的にユナイテッドが試合を支配し、ヤングクロス→ナニヘッダー、ギグスFK→ヴィダヘッダーとチャンスを作るもゴールを奪えず。
そして80分、一旦跳ね返された後にこぼれを拾って二次攻撃を仕掛けるとボールはバイタルエリアでフリーになったナニへ。前を向いたナニはその前を横切るようにして裏に抜け出たギグスへスルーパス。このボールを受けたギグスは落ち着いて左足で沈めて待望の追加点!
ラファエルのエルゴラッソゴール、ギグスの渋すぎる追加点を守りきったユナイテッドが2-0のクリーンシートで勝利。おぼろげながら遠くに優勝というゴールが見え始めてきた!
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