[PL] 23節 スパーズ戦
公開日:
:
最終更新日:2013/01/26
2012-2013シーズン, プレミアリーグ
2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第23節(A) | ||||
トッテナム・ホットスパーズ | 1 | 0-1 | 1 | マンチェスター・ユナイテッド |
---|---|---|---|---|
1-0 | ||||
得点 | 時間 | 得点 | ||
デンプシー |
25 93 |
ファンペルシー ← クレバリー |
20 ファンペルシ | |||||||
19 ウェルベック | 26 香川 | 23 クレヴァリー | |||||
→10 ルーニー(62′) | →7 ヴァレンシア(75′) | ||||||
4 ジョーンズ | 16 キャリック | ||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
12 スモーリング | 5 リオ | ||||||
1 デヘア | |||||||
|
こぼれ落ちた勝点3。勝てた試合だったけど…。
ルーニーはベンチスタート、ヤングの負傷離脱で少々変則的な4-2-3-1。サイドから中に入りたがるウェルベックと、CHが本職のクレヴァリーが両翼なので下手したら真ん中に選手が集まってしまう悪いクセが出るのではないかと思いましたが、なかなか良かった。
香川も特に前半はボールに触れる機会が多く、得点シーンでもダイレクトパスで絡みました。特にキャリックは香川を信頼しているようで結構縦パスを入れてました。また、ゴール前いい位置に詰めてるんですがラストパスが出てこないシーンが度々。
25分、ユナイテッドはハーフラインで香川のダイレクトパスから始まった縦に早い攻めで左サイドのウェルベックに展開。ウェルベックは中に切れ込みシュートのチャンスを伺いつつ、右サイドのクレバリーへパス。クレバリーが落ち着いてファーサイドにクロスを入れるとこれを”エース”ペルシが落ち着いてヘッダーでゴール。
この後も左サイドを度々ウェルベックが崩すも香川へのラストパスが精度を欠きシュート打てず。
後半も入りは良かったユナイテッドは左サイドを香川、ウェルベック、エブラで崩し、エブラのクロスを受けた香川はゴールに背を向けた状態だったため、裏のウェルベックにパス。これをウェルベックが打とうとするもDFのブロックが間に合いゴールならず。
しかし、徐々に押されるようになったユナイテッドは62分に香川を下げルーニー投入。するといきなりペナ内に侵入したルーニーが引っ掛けられるもホイッスルはならず。
デヘアの神がかりセーブ連発でなんとか1-0で勝ちきれると思った後半のアディショナルタイム、ラファエルのチェックから取ったと思ったボールに誰も行かずに再びスパーズにボールを奪われると、アスエココのクロスをデヘアがパンチングミス。こぼれたボールをレノンに中に折り返されると最後はこれをデンプシーに詰められ失点。
最後の最後でゴールを許してしまい1-1のドロー。
デヘアはそれまでのシュートへの反応が素晴らしかっただけに、やはりクロスへの対応(キャッチできずパンチングで逃げる)が惜しい。シュートへの反応では逆を突かれても足で反応して止めるシーンも2、3度あり素晴らしいんだけど、クロスは基本パンチングのためこぼれを相手に拾われるとピンチが継続してしまう。パンチングに逃げるのはフィジカル的な問題があると思うからしっかりと体を作って欲しい。
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