[PL] 9節チェルシー戦
公開日:
:
最終更新日:2013/01/27
2012-2013シーズン, プレミアリーグ
2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第9節(A) | ||||
チェルシー | 2 | 1-2 | 3 | マンチェスター・ユナイテッド |
---|---|---|---|---|
1-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
マタ(F.K.) オスカル→ラミちゃん |
4 12 44 53 75 |
ダビドルイス(O.G.) ファンペルシ←バレンシア チチャリート←ラファエル |
13 RVP | |||||||
18 ヤング | 10 ルーニー | 7 ヴァレンシア | |||||
→11 ギグス(75′) | |||||||
16 キャリック | 23 クレヴァリー | ||||||
→14 エルナンデス(65′) | |||||||
3 エブラ | 21 ラファエル | ||||||
6 エヴァンス | 5 リオ | ||||||
1 デヘア |
|||||||
よしよし、勝った勝った!
チェルシーはクラッテンバーグに赤紙二枚も喰らってんバーグ。
ヤングが左サイドに復帰し、ペルシが下がったりサイドに流れた中央のスペースをうまく活用(前半のみ)。
先制点も中央のヤング→右サイドに流れたルーニー→2列目から飛び込んできたペルシ→ルイスO.G.
12分には、リオ→ラファエル→バレンシアと右サイドでうまくつないで最後はペルシ。
相手DF間のスペースをうまく見つけてちょっと下がって待つ嗅覚は流石。
という感じで、前半の序盤はすごく良かったけど、相手が盛り返してきて前半終了間際にはルーニーのファウルからマタにFKを決められて 失点。2-0で折り返せてたら違う試合展開になったかもしれないけど、2-1になって余計にチェルシーは押せ押せに…。
後半はいつ追いつかれるかという展開でルーニーが中盤に吸収されて3ボランチみたいになっちゃって苦しい苦しい。 すると53分、右に左に揺さぶられて最後はラミちゃんペにヘッダー叩き込まれて同点。
これでもうジ・エンドだと思いました、ここから息を吹き返すチャンスはないんだろうな、と。
が、63分、ペルシがいい形でボールを受けると裏に抜け出たヤングへスルーパス、これが通ってツェフと1vs1になりかけた瞬間、たまらずイバノビッチが交錯してファウル。これをクラッテンバーグが決定的チャンスの阻止とみなして一発レッド。
イバノビッチのプレーが故意かどうかは分かんないけど、主審は故意と判断。そして退場を選択。厳しいと言えば厳しいけど、解釈としてはしょうがないのかな、というプレー。個人的にはイバノビッチは、(憎たらしいけど)巧いDFなので、過失をアピールしつつの故意だったんじゃなかと思う。いつもファウルギリギリのプレーとか上手いからな~。
これでユナイテッドに追い風が吹くと69分には、トーレスがドリブルで突っかけエヴァンスと交錯して転倒。これが逆にダイブを取られてしまい、この日2枚目のイエローを頂戴して退場。
トーレスは1枚目がいらなかったし、ダイブ取られた時は、場所(1点目と同じようなゴール前)、タイミング(数的不利になった直後)、状況(一人で突っ込んでいった)がダイブっぽかったし、大げさに飛んで審判を向くのが印象悪かったのかも。そもそもダイバーという認識を持たれてるのかもね。
正直、イバノビッチの退場だけならむしろ手負いの虎という感じで厄介だったんだけど、さすがに2人退場は形勢逆転。FWにチチャをいれ、中盤にルーニーを下げる攻撃的布陣で加勢に出ると、ルーニーがギグスに代わった直後にペルシシュートのこぼれからラファエルのシュートにチチャが合わせて逆転!
チチャは戻りオフサイだったけど、その素早い動きからか線審は旗を揚げず。スーパーサブの面目躍如!そしてそんなチチャに降り注ぐコインの雨…。(このコインのせいなのか、試合終盤にはピッチ横で治療?を受けている人の映像が…)
その後、ユナイテッドはリスクを冒して突き放しにはいかず、3-2で試合終了。無敗で首位を突き進んでいたチェルシーに棚ボタで土をつけて首位争いが面白くなりました!
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