[PL] 11節 ヴィラ戦
公開日:
:
最終更新日:2013/01/27
2012-2013シーズン, プレミアリーグ
2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第11節(A) | ||||
アストン・ヴィラ | 2 | 1-0 | 3 | マンチェスター・ユナイテッド |
---|---|---|---|---|
1-3 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
ベンテケ → ヴァイマン アグボンラホール → ヴァイマン |
45 50 58 63 87 |
チチャリート ← スコールズ フラール(O.G.) チチャリート ← ペルシ |
20 ファンペルシ | |||||||
18 ヤング | 10 ルーニー | 7 ヴァレンシア | |||||
→14 エルナンデス(46′) | →8 アンデルソン(79′) | ||||||
22 スコールズ | 16 キャリック | ||||||
→23 クレヴァリー(71′) | |||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
5 リオ | 12 スモーリング | ||||||
1 デヘア |
|||||||
チチャリートがケチャップドバドバ!
お疲れなのか、アウェイゆえなのか、ボールを動かすもフリーランの動きが少なく持たされてばかりのユナイテッド。一方、ヴィラは切れ味鋭いカウンターで肉を切らせて骨を絶つ気マンマン。
とりあえず前半は0-0で終わりそうかなとおもっていた前半ロスタイム、カウンターでユナイテッドの右サイドをベンテケが侵略。これにはスモーリングが対応するも最後はエンドライン付近でのショルダーチャージの戦いにおいて敗北。一応痛がってファウルをアピールするスモーリングを横目にフリーでペナに侵入すると、これまたフリーで駆け込んできた倍満にマイナスのパス。倍満はこれをダイレクトで蹴りこんで与えちゃいけない時間帯にヴィラに先制点献上…。
後半、ユナイテッドはエルナンデスを投入し、ルーニーを左サイドに回して逆転を狙います。
が!
50分、中盤でスコールズがボールを奪われると、カウンターを喰らい、ユナイテッドの左サイドを攻められると、中央のベンテケへ。ベンテケはこれをスルーし、その背後にいたアイルランドがダイレクトでユナイテッドの右サイドでフリーになっていたアグぼんへ。
アグぼんはトラップで前に加速するとファーサイドへ速いグラウンダーのお手本のようなクロス。これを駆け込んだ倍満が再び決めて2点差!「さぁ、行くぞ!」と気持ちを切り替えたはずの後半開始直後の失点でかなり痛い!!
それでもこんな情けない失点で負けたらロッカールームが怖いユナイテッドは、58分、相手DFラインとの駆け引きを制したチチャがスコールズのロビングで抜け出すと、DF&GKが詰めてくる中、足元に入りすぎたボールを巧みにGKの股を抜くシュートでネットに沈めてまずは1点差に!こういう難しい処理を出来るようになってきてるあたりにチチャの復調を感じますね。
さらに63分には、波状攻撃からルーニー→ラファエルと右サイドを崩すと、ラファエルのクロスはファーにいたチチャへ。チチャが体を開いてボレーを打つと相手DFの体に入ってネットイン!調子が戻ってくるとボールの転がる方向も自然といい方向に向くもんです。
それでもドローなんて端から狙ってないユナイテッドは、逆転に向けて一気呵成の攻勢。ルーニーのCKからペルシがヘッダーするも惜しくもバーを叩き、さらにその直後にまたもやペルシが今度はペナ外右サイドからファーに向けてシュートするとこれもバーを叩き逆転ならず。
すると87分、ペルシのFKを相手DFのマークから消える動きでフリーになってヘッダー叩き込んだのはチッチャッリートォォオオ!
ペルシがボールを蹴る瞬間、相手DFの背後に一度下がってから相手DFの周りをぐるっと回って相手DFの前に現れたチチャはしっかりと頭の前頭部でボールを捕らえて逆サイドに叩き込んで相手O.G.となった1点を含めてほぼハットトリックの大活躍!
惚れ惚れするような決定力、勝負強さはチチャの真骨頂であり、トップフォームに戻った証拠!
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