[PL] 13節 QPR戦
公開日:
:
最終更新日:2013/01/27
2012-2013シーズン, プレミアリーグ
2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第13節(H) | ||||
マンチェスター・ユナイテッド | 3 | 0-0 | 1 | QPR |
---|---|---|---|---|
3-1 | ||||
得点 |
時間 |
得点 | ||
エヴァンス ルーニー → フレッチ(C.K.) アンデルソン → チチャ |
52 64 68 71 |
マッキー |
20 ファンペルシ | |||||||
18 ヤング | 10 ルーニー | 19 ウェルベック | |||||
→14 エルナンデス(58′) | →25 パウエル(78′) | ||||||
22 スコールズ | 24 フレッチャー | ||||||
→8 アンデルソン(58′) | |||||||
3 エブラ | 2 ラファエル | ||||||
5 リオ | 6 エヴァンス | ||||||
13 リンデゴーア |
|||||||
もはや、お馴染みとなってしまった先制される→エンジン全開で逆転の流れ。
中盤の底からスコールズが指揮し、扁桃腺炎から復帰したルーニー、サイドのヤング&ウェルベックも合わせて4トップ気味の攻撃陣が火を噴いてくれるのを期待したのですが相変わらずチグハグ。
ウェルベックは即効で中にフラフラ入ってくるのでルーニーが外に追い出されるケースが目立ち、ヤングはサイドから突破できない。しかも全体的に次の木曜日のリーグ戦を考えてか、やや省エネペースなので躍動感のない攻めが続く。
前半はルーニー浮かしパス→スコールズ浮かしパス→ヤングシュート、ウェルベック折り返し→ペルシシュートと単発でチャンスを作るも得点できずスコアレスのまま後半へ。
すると52分、ショートコーナーを仕掛けられるとキッカーのダイアーが全くのノーマーク。リターンを受けたダイアーが切り込んでシュートを放つとこれをリンデゴーアが弾きますが、この試合精力的にプレーしてたマッキーに詰められて失点。
まぁあああーーーーーーーた、先制点を奪われて追いかける展開になったユナイテッド。
さすがに見る側はこのお約束の展開に慣れてきました。ベンチワークもいつも通りのチチャ投入、そしてイエローも貰って精細を欠いていたスコールズもアンデルソンと交代。
全体的にギアチャンジしてガツガツいきだしたユナイテッドは62分、ルーニーが蹴ったCKをファーのウェルベックが折り返し、ゴール前の混戦からエヴァンスが体ごと投げ出すようなヘッダーで詰めてまず同点。今シーズンのエヴァンスはいいところでゴール獲りますなぁ。
さらに68分、再びルーニーのCKを今度はフレッチがどんぴしゃの復活ヘッダー。ウイルス性胃腸炎で体重も落ち、コンディションボロボロになって現役引退の噂まで流れたフレッチがついにゴール!盛り上がる復活&逆転弾で勢いはますますユナイテッドへ。
そしてとどめは71分、中盤で見事なドリブル突破で敵陣を切り裂いたアンデルソンがチチャへスルーパス。これをチチャが巧みにトラップして流し込んで突き放し!アンデルソンの相手の緩慢な守備を見抜いた見事なドリブルとチチャのスペースの見つける能力、そしてファーストタッチがもたらした貴重なダメ押し弾。
アンデルソンは最近一番キレがあるCHだと思う。CHでドリブルで相手を揺さぶれるのはアンデルソンが一番だと思うし、あとは継続性と体重の維持に気をつければレギュラー張れると思うんだけどなぁー。
チチャはペース気にせずガンガン行けるスーペルサブが合ってる気もするし、何よりゴールシーンのようなファーストタッチが収まるのはコンディションが良い証拠!ルーニー、ペルシが最近ゴールが止まっているのでチチャの好調は実に頼もしい!!
この勝利で、チェルシーとスコアレスだったシティを交わして再び首位に返り咲き!!!
インナーシャツが必要な季節になってきた!
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