2023年12月版マンチェスター旅行記&オールド・トラッフォード観戦記(主に料理の写真)
2017年以来となる夢の劇場ことオールド・トラッフォードでのユナイテッド観戦!今回は初の息子との2人観戦!
イングランドでユナイテッドの試合観戦&クリスマスを楽しみ、帰りしなにトランジットのエジプトに立ち寄ってピラミッドを見てくる旅行!クリスマス・イブにマンチェスター入りし、28日までイギリスに滞在。
久々のイングランドはそんなに変わった感じはしなかったけど、現金を必要とせずにAppleペイやクレジットカードのタッチ決済が出来るところが増えたんじゃないかな。コロナの影響なんだろうね。
マンチェスター空港到着後、電車でピカデリー駅へ。普段カタールでよく使っていることもあり、家族4人ならUberの方がお得か?と思ったけど、Uberだと36ポンド(約6500円)ぐらいだったので電車の方が安かった。電車だと4人で大人5.4ポンド×2+子供2.7ポンド×2の16.2ポンド(約3000円)。
今回のホテルはピカデリー駅近くのステイシティアパートホテルズ・マンチェスター・ピカデリー。家族4人でリーズナブルな値段で泊まれる駅近アパート。アパートなのでホテルほどのきめ細やかな清掃などのサービスはないけど、キッチンや洗濯機も部屋にあって子連れには便利。
ほんとにピカデリー駅の眼の前、というか2つぐらい横の建物なので雨が降っていてもスーツケース持ったままでの移動が楽ちん。今回は4泊で約8万円。
到着日の24日はクリスマス・イブということで街なかのARNDALEで子どものおもちゃを買い、その後夕食へ。JD Sportsみたいなスポーツ用品店もあるし、フードコートもあるし、大人のショッピングも楽しめるモール。
イブだというのに予約もしていなかったため夕食のレストラン確保に難航。最終的にARNDALEからほど近いMR THOMAS’S CHOP HOUSEに入れた。
この日は特別メニューだったみたい。
とりあえず、自分はBeaver Neck Oilというビール(IPA)を、妻がPt Estrella(ペールだったかな?)を注文。
料理は、ローストビーフ、フィッシュ&チップス、ローストポーク、キッズメニュー(ローストビーフ小)を注文。自分以外の家族は初イギリスなんでやっぱりローストビーフとかフィッシュ&チップスあたりはトライしとかないとね。
ローストポークが皮カリカリで美味しかった。フィッシュ&チップスは衣が固めで歯ごたえ十分なところがイギリスっぽかったかな。
サービス料込でトータル86.95ポンド(約16000円)。
翌日の25日はクリスマス当日。イギリスだと(ヨーロッパ全体がそんなもん?)クリスマス当日は殆どの店が休みでデパートもレストランもテスコみたいなスーパーでさえも休み。ついでに言えば公共交通機関すらも休み。なので、マンチェスター大聖堂でやっていたクリスマスのミサに参加。BBCでライブ放送もしていたみたいで急遽エキストラ出演(?)
ミサの帰り、スーパーも開いておらず、レストランも開いてないためランチ確保が難航。ホテル近くのスパー(コンビニ)が開いていたのでそこでサンドイッチを買って帰ろうかとしていたところ、Jamboreeというレストランが営業しているところを発見!
アルゼンチンのキルメスビール、ハンバーガー、フィッシュ&チップス、キッズメニュー(ミニハンバーガー、ミニピザ)を注文。魚のフライは衣薄め&柔らかめで日本で食べるフライに近かった分、イギリス感は薄めだった。フィッシュ&チップスについてくる緑豆ソース(ずんだ?)が自分は苦手なんだけど、妻もダメだったみたいw
夜はステイシティから近いダブルツリーバイヒルトンのレストラン「Store Street」でディナー。レストランも開いているお店が限られているので結構混み合ってた。

そして26日。この日はボクシングデーなので、セルフリッジズやハーベイ・ニコルズみたいな百貨店でもセールが始まり、オールド・トラッフォードではマンチェスター・ユナイテッド対アストン・ヴィラの試合。ということで、試合までは市内をウロウロしてショッピングを楽しみ、夕方からは息子と2人でスタジアムへ。
ランチは、ハウス・オブ・フレーザーから歩いていける距離にある「El Gato Negro Tapas Manchester」。トマトを塗ったパン(コカ)、生ハム、イベリコ豚のクロケット、エビのグリル、ポテトのアリオリソース乗せ、パエリアクロケット、スパイシーなチキン、そしてカヴァのサングリアと王道スペイン料理のオンパレード。イギリス料理最高だZeeeeee!
この日はトラムも営業再開していたので普段通りピカデリー駅からオールド・トラッフォード駅までトラムで移動。チケットは往復で購入しておくのが帰りのゴタゴタを回避できるのでおすすめ。
スタジアムに入る前にプログラムを買い、メガストアに寄って息子のグッズを購入しいざゲートへ。今回も、Redsの遠藤さんにチケットを依頼したので待ち合わせてシーズンチケットのパスを受け取りピッチ劇近の席へ。
ユナイテッドもチャンスを作っていたものの、セットプレーからの2失点に息子もガックリ。前半終了時のユナイテッドサポからのブーイングはまさに今シーズンのユナイテッドを象徴している感じだった。
正直、これは後半早々に試合を決められちゃう3失点目を喰らうパターンなんじゃないかと思ってた。
ところがどっこい!後半早々にカウンター発動し、ラッシュフォードからのパスを受けたガルナチョがGKエミマルを交わしてゴール!と思いきやオフサイド。ただ、正直見ていた席からだとラッシュフォードからのガルナチョへの横パスがオフサイドっぽく感じたから素直に喜んでなかったんだよね。
ただ、この日のユナイテッドはいつもと違ったね。ブルーノが高い位置でボールを奪取して裏抜けしたラッシュフォードに繋いで最後はガルナチョ。1点差になってからは本当にサポーターが後押ししていたと思う。
ガルナチョがゴール前のこぼれをシュートしてディフレクトしたボールがネットを揺らして同点になるともう完全にユナイテッドが逆転勝利する流れ。サポーターも怒号のような応援で、ホイルンドのリーグ戦初ゴールとなる決勝ゴールが生まれたのも偶然じゃないと感じた。
長いロスタイムに入ると出待ちのために試合終了のホイッスルを待たずにスタジアムを出て選手出口付近へ。今までは、ピンク側の出待ちをしていたんだけど、今回は事前に並ぶ列が出来ておらずどこで待てば良いか分からず、また行った時点では柵が設置されていなかったため今回は黄色側の出待ちポイントで待機。
結局、ピンク側にも柵が出来て出待ちの人が待機していたから何処でどうやって待っていたらピンク側で出待ち出来るのか、最新情報知っている人いたら教えて!
殆どの選手が黄色側もピンク側もスルーしていく中、リサンドロ・マルティネスがファンサービスに応じてくれて息子も無事にサインをゲット。2ショットを撮ってあげたかったけど失敗…。他にもラスムス・ホイルンドも来てくれたんだけど残念ながらサイン貰えず。間近にいたから写真を撮ろうと思ったら撮れたんだけど、それよりも必死に息子にサインしてくれってアピールを優先(でも叶わず)
息子は自分のアピールでリサマルのサインをゲットできて心底うれしかったみたい。
試合翌日の27日も再びオールド・トラッフォードへ。今回は家族全員で訪れての記念撮影。
ランチは、ピカデリーガーデンすぐ横にある、日本人シェフがやっている博多とんこつラーメンの店「昇龍」。カタールじゃご法度の豚骨ラーメンを堪能。
ランチ後は、近くのチャイナタウンの中にあるアジアンマーケット「Hang Won Hong」にてカタールじゃ手に入らない日本食品を買い漁り。ぷっちょグミを発見しキッズも大興奮!
そんなこんなでイギリス滞在は終了。
カタールとの比較、そしてイギリス料理以外も含めて考えるとイギリスでの食事はマズくはないな、と改めて思った。もちろん、ハズレを引かないように値段安くない店をセレクトしたってのもあるけど、それでもカタールよりも選択肢は多く、美味いお店も多かった。
Comment
いい旅行と観戦でしたね!リサマルのサインうらやましいです!逆転する試合でアツくなりますよね!今シーズンは何とかチャンピオンズリーグに出れる順位で終えたいですよね!
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