ユナイテッドが狙っていると噂のフロリアン・ヴィルツについてレヴァークーゼンは売る気ありませんと一蹴
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移籍情報21/22 Metro, フロリアン・ヴィルツ, レヴァークーゼン
バイヤー・レヴァークーゼンのルディ・フェラーSD(スポーツ・ディレクター)は、フロリアン・ヴィルツについてクラブは売却する意思なんぞ無ねぇよとマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂をシャットダウン。
© Getty Images
18歳はこの1年半の間に61試合に出場して17ゴールを記録してブンデスリーガで最も将来が期待される若手の1人としての地位を確立。そして、元レヴァークーゼンの神童カイ・ハフェルツに重ねられている。
ヴィルツの傑出したパフォーマンスは欧州中のトップクラブの視線を集めており、ユナイテッドが1月の移籍市場を前にしてこの10代へのオファーを検討していると報じられている。
Daily Starによれば、ユナイテッドはラルフ・ラングニック暫定監督がドイツ国内では若手育成に定評があることでヴェルツ獲得レースを有利に進められる可能性があると信じていると伝えている。
チェルシー、リヴァプール、レアル・マドリー、バルセロナもヴェルツに強い関心を示しているとみられているが、欧州の補強ガチ勢はこの冬の補強に関しては他を当たらねばならないようだ。
ヴェルツの将来に関する報道について質問されたレヴァークーゼンのフェラーSDはBild紙に次のようにコメント。
契約の状況や我々が彼や彼の家族と築いている信頼関係を考慮すれば、我々は彼があと数年はここで安泰だと理解している。
いつか、枯れが移籍する日がやって来るかもしれないし、我々は、カイ・ハフェルツと同じく彼にとっては小さすぎるクラブだ。
だが、その時まではしばらく時間があるだろう。私の願いとしては、フロリアンがあと数年はここに留まってくれることだ。
それは我々にとっても、そしてブンデスリーガにとっても重要なことだし、彼の考えも同じであると思っているよ。
レヴァークーゼンに加入する前はケルンのアカデミーで育ったヴェルツは、2026年までの契約を結んでいる。
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今シーズン初め、ヴェルツの父であり代理人を務めるハンス=ヨアヒム・ヴェルツ氏は、若きスターはレヴァークーゼンでのプレーに100%集中しており、今すぐの移籍は考えていないと強調していた。
フロリアンは今後2シーズンに渡ってレヴァークーゼンで重要な役割を担えることを願っているのは間違いない。
その後にどんな将来が待っているのかは現時点の我々にも分からない。だが、今の彼はバイヤーと代表チームに集中している。
<元記事:Bayer Leverkusen respond to Manchester United’s interest in Florian Wirtz@Metro>
まぁ、流石に1月の移籍市場で暫定監督であるラングニックが指揮するユナイテッドにやって来るってことは無いんじゃないかな。
ラングニックに高く評価されていたとしてもシーズン終了時に別の監督が来て一瞬で構想外になっちゃう可能性だってあるんだし。
ただ、ラングニックのコネで若いドイツ人が獲得できるならそれに越したことはないけどね(テヘペロ
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