マーフィー氏はラッシュフォードが違いを生んだと絶賛【マルシャルも印象的だったとコメント】
かつてリヴァプールやイングランド代表でMFとして活躍したダニー・マーフィー氏は、マンチェスター・ユナイテッドが1-0で勝利したウエストハム戦では途中出場したマーカス・ラッシュフォードがドライビングフォースになったと考えている模様。

© BBC Sport
60分すぎまでベンチで待機し、アンソニー・エランガとの交代でピッチに入ったラッシュフォードは、93分にドラマチックな決勝ゴールを決めてチームを連勝に導くとユナイテッドは暫定でトップ4に戻ることが出来た。
イングランド代表は正しい時に正しい場所へと辿り着くと、エディンソン・カバーニの低いクロスを押し込んでチャンピオンズリーグ出場権に近づく重要な3ポイントを確保。
決勝ゴールはラッシュフォードがハマーズ戦で残した最も重要な功績だが、マッチ・オブ・ザ・デイの中でマーフィー氏はラッシュフォードを62分に投入したラングニック監督の決断がこの試合のターニングポイントとなったとコメント。
ユナイテッドがベンチから送り込んだクオリティーが勝敗を分けた。特にラッシュフォードだ。
我々は彼から違うエネルギーを見た。彼のボディ・ランゲージ、熱意、運についてのチャットに溢れている。彼が入ってくると、残り28分のところだったと思うけど、まさにチームが求めていたものだった。シャープさ、フレッシュさだよ。
彼は裏抜けを試み、人のところに走り、ここ数シーズンで見てきたラッシュフォードだった。自信に満ちたラッシュフォードのように見えたよ。相手に問題を引き起こす選手だった。
彼は自分自身に幾らか自信を持っていたし、ウエストハム守備陣に混乱をもたらした。交代のカードが切られるまで、特にラッシュフォードが入ってくるまでは、試合はかなり拮抗していて、それほど見どころは無かった。
ラルフ・ラングニック監督がアントニー・マルシャルはアストン・ヴィラ戦への帯同を拒否したと認めてから1週間しか経っていない状況で、フランス人は後半にラッシュフォードと同じく途中交代でピッチに入り、オールド・トラッフォードの観客の前に顔を出した。
一部のファンからはブーイングされたが、マーフィー氏の目にはマルシャルが強い印象を与えた。
マルシャルは途中交代で入った。最近、彼は批判に晒されていたし、それは当然のことだった。彼は証明しないといけなかった。
彼は走り、自分を追い込み、ボールを奪おうとトライし、2人(マルシャルとラッシュフォード)は連携を見せた。
それが試合の終盤、ユナイテッドに激しさをもたらしたんだ。
ラッシュフォードもエランガの活躍が刺激になったのかな。
復縁で調子取り戻した説もあるけどw
マルシャルも左サイドでドリブルする時に好調時のようなヌルヌル感があったし、メディアで騒がわているようなチーム内部分裂とは裏腹にチーム状態が上向いている感じじゃない?
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