ブレントフォード戦のマン・オブ・ザ・マッチはダビド・デ・ヘア【クリーンシート取らせてあげたかった」
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プレミアリーグ21/22 ダビド・デ・ヘア, ブレントフォード, マン・オブ・ザ・マッチ, 公式
ブレントフォード戦の快勝後、僅差となったマン・オブ・ザ・マッチ投票を制したのはダビド・デ・ヘア!
Another stellar performance from @D_DeGea
— Manchester United (@ManUtd) January 19, 2022
#DaveSaves#MUFC | #BREMUN
ユナイテッドは後半に息を吹き返し、素晴らしいアンソニー・エランガ、メイソン・グリーンウッド、マーカス・ラッシュフォードのゴールによって3ポイントを獲得。
だが、ユナイテッドが0-0でハーフタイムにたどり着けたのは、前半のデ・ヘアの英雄的な活躍のおかげだった。
ブレントフォードは熱狂的なサポーターの後押しを受けて見事な試合への入りを見せたため、好調なスペイン人GKは何度も出番が巡ってきた。
我らのNo.1守護神は、特に前半だけでMFマティアス・イェンセンのチャンスを2度も防いだ。だが、他の数名のブレントフォードの選手もシュートチャンスをブロックされていた。
デ・ヘアは相手のクロスやロングスローにも対応し、少なくとも残り10分にイヴァン・トニーに押し込まれてクリーンシートの夢が消えるまで抑え込んでいた。
だが、その失点までの間、1947年以来となった両チームのリーグ戦でユナイテッドが後手に回れないで済んだのは間違いなくデ・ヘアの好守があったからだ。
デ・ヘアの貢献ぶりは後半すぐに明確になった。ユナイテッドはハーフタイムにリセットしてプレーを改善させたのだ。
中盤のトリオ、ブルーノ・フェルナンデス、フレッジ、そしてスコット・マクトミネイを例に挙げると、タックルを繰り出し、インターセプトを見せてチームを攻撃的なポジションへといざなった。
ブラジル人MFのクロスからエランガが先制点をもたらし、マクトミネイのボール奪取からユナイテッドの2点目、3点目がそれぞれグリーンウッド、ラッシュフォードがゴールを決めて生まれた。
この2点目、3点目のゴールがどちらもフェルナンデスのアシストから生まれたと言っても最早驚く人はいないだろう。
投票の結果は、デ・ヘアが30%で1位だったが、2位のブルーノ(26%)、3位のマクトミネイ(21%)もそれほど数字は離されていない。
他に票が集まったのは、エランガが9%、ジオゴ・ダロトが7%だった。
© Manchester United
この勝利はユナイテッドにとって大きい。なぜなら、土曜日にはトップ4の座を争うウエストハム・ユナイテッドとの試合が控えているからだ。
マン・オブ・ザ・マッチおめでとうダビド!そして後半に素晴らしいプレーを見せたユナイテッドの選手達もおめでとう!
<元記事:WHO WAS OUR MAN OF THE MATCH AGAINST BRENTFORD?@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
個人的にはエランガとデ・ヘアの貢献がデカかったと思う。前半をスコアレスで耐えたからこそ、そして後半に先制点が取れたからこそ、その後の2点目、3点目のカウンターが出来た。あれが逆にリードされちゃった展開だったら相手も引いて5バックで守っただろうし。
後半にチームが盛り返したという点ではハーフタイムに修正したラングニックの手腕も評価ポイントってことなのかな。
フレッジの浮き球スルーパスというレアボールに反応したエランガ凄かった。フレッジがブルーノとのダブルの8番という役割を非常に楽しめている感じがする。
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