2021年最後の試合となったバーンリー戦のマン・オブ・ザ・マッチはマクトミネイ!【得票率は驚異の83%】
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プレミアリーグ21/22 スコット・マクトミネイ, バーンリー, マン・オブ・ザ・マッチ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドは2021年をバーンリー相手に3-1の勝利で締めくくり。
ユナイテッドは、メイソン・グリーンウッドの良い切込みからのクリスティアーノ・ロナウドを経由して最後はスコット・マクトミネイのコントロールショットで先制。
ユナイテッドはその後リードを広げ、左サイドでルーク・ショーからボールを受け取ったジェイドン・サンチョがエリア内へと侵入してオールド・トラッフォードでの初ゴールを決めたが、リーグ公式はベン・ミーのオウンゴールとした。
ロナウドがマクトミネイのシュートをGKがセーブしてバーに当たって跳ね返ったところを詰めてさらにリードを広げたが、すぐにアーロン・レノンに1点を返されてしまった。
後半はゲームが落ち着いたが、それでもマクトミネイは再びGKの肝を冷やさせた。
エリック・バイリーは打撲で退いたが、ジェームズ・ターコウスキーには何度かヘッダーのチャンスを作られたもののユナイテッド守備陣はめったに慌てるシーンもなかった。ユナイテッドは3ポイントを得てポジティブな形で2021年を締めくくった。
マン・オブ・ザ・マッチの候補は複数いたが、実際のところマクトミネイがぶっちぎっており、投票の結果も83%という圧倒的な数字に。この数字はオールド・トラッフォードでのニューカッスル戦でユナイテッド復帰を果たした時のロナウドに次ぐ数字だった。
© Manchester United
マクトミネイから遠く離れたところでサンチョとロナウドが同率2位となった。
© Manchester United
マクトミネイは今シーズンのマン・オブ・ザ・マッチを初受賞。最後にマン・オブ・ザ・マッチを受賞したのはヨーロッパリーグ決勝のビジャレアル戦だった。
<元記事:WHO WAS MAN OF THE MATCH AGAINST BURNLEY?@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
中盤でボールを持った瞬間にサイド深い位置の選手にビタっと合わせるロングフィードはあんまり出てこないけど、3列目として前線に顔を出してシュートするパターンは得意なイメージがあるマクトミネイ。
これでスコールズみたいにサイドに開いたグリーンウッド、サンチョ、ラッシュフォードあたりにロングパス出せるようになったらポゼッションもかなりスムーズになりそうなんだけどなー。
そのあたりの成長にも期待してますよ!
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