ファーディナンド的にはキャプテンはマグワイアじゃなくてデ・ヘアが適任
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2021-2022シーズン Daily Mail, ダビド・デ・ヘア, ハリー・マグワイア, リオ・ファーディナンド
リオ・ファーディナンド氏は、ハリー・マグワイアをマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンに任命しているのは過ちであり、ダビド・デ・ヘアが代わりにアームバンドを巻くべきだと主張。

© Getty Images
マグワイアは、レスターから8000万ポンド(約124億円)で加入して半年も経っていない2020年1月にアシュリー・ヤング大先生からキャプテンを引き継いた。
だが、イングランド代表はユナイテッドが苦しんでいるシーズン全体を通して広範囲から批判を浴びている。
ファンの中にはオールド・トラッフォードでのキャプテン職を取り上げるべきだと主張している人もいて、10月にはチームメイトの中にもオーレ・グンナー・スールシャール前監督が彼をキャプテンに指名したことを疑問視している選手がいると報じられた。
ユナイテッドは28歳のCBのもとでわずか4回しかクリーンシートを達成していないが、ファーディナンドはラルフ・ラングニック暫定監督がキャプテンをベンチに置くことは難しいことだろうと考えている。
リオは、Fiveにて次のようにコメント。
彼がキャプテンであるということが彼に恩恵を与えたし、今後も与えてくれるだろう。個人的には彼にアームバンドを与えるのは早かったと思う。
マンチェスター・ユナイテッドに加入して、環境に慣れて快適にプレー出来るようになるというだけでも十分に大変なことなんだ。キャプテンになるという追加のプレッシャーがなかったとしてもね。
キャプテンになるというのはとてつもない責任が伴う。歴史のあるクラブのキャプテンだからね。非常に大きなプレッシャーがのしかかる。
その重みを受け取るためにはここで経験を積む必要があるんだ。マグワイアにとって、キャプテンになることよりも、マンチェスター・ユナイテッドに馴染んで主力になることのほうが重要だったんだ。
GKはデ・ヘアは、現スカッドではフィル・ジョーンズと並んで最古参の1人であり、PJは2020年1月以来ファーストチームではプレーしていない。
スペイン代表は最後にプレミアリーグを勝ち取った2013年当時のメンバーの1人であり、リオはデ・ヘアをキャプテンに任命すべきだと主張。
この件で対抗馬を出すとして、ユナイテッドにはあまり多くのキャプテンがいなかった。他に誰が候補に挙げられる?
ダビド・デ・ヘアが自分の推しだね。彼は長く在籍しているし、勝つために必要なものを分かっているからね。
後付になっちゃうけど、ハリー・マグワイアのように新たなクラブに来た誰かにこういったことが起こるかもしれないと考えないといけない。そして現時点で、彼には追加のプレッシャーが重くのし掛かっている。
デ・ヘアだと、というかGKがキャプテンだと、ピッチ上での審判との駆け引きがやりにくいってところがね。ポジション的にそんな毎回ゴタゴタ起きた時にポジションから離れて審判のところに行きにくいだろうしなぁ。
フェルナンデスあたりでも良いけど、もうちょっと冷静なタイプが良い気がするし、滞在歴とか考えるとショーあたりも悪くない?もうちょっと年上の方が良いかな?
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